緊張・焦り・イライラは、1分間の“片鼻呼吸法”で即解消!

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2017.7.24 text by:Tonoel編集部

緊張・焦り・イライラは、1分間の“片鼻呼吸法”で即解消!

緊張や焦り、イライラをなんとか今すぐ落ち着かせたい……そんな時に知っておくと便利なのが、ヨガの“片鼻呼吸法”。浅くなった呼吸が深まり、乱れたエネルギーバランスが整うことで気持ちがスッと落ち着きます。1分ほどで簡単にできるので、ぜひお試しを。

心に静けさを与えてくれる“片鼻呼吸法”

山を反射している湖の様子

普段無意識に行なっている呼吸ですが、忙しさや過度の集中、不安感などがあると呼吸は通常よりも浅くなり、そのストレスはますます悪化する方向に……。特に現代人は、浅い呼吸が慢性化している人が多く、疲れやダルさなどの不調を引き起こす原因にもなっています。

ヨガが提唱する“片鼻呼吸法”は、片方の鼻の穴を指で閉じて行う呼吸のトレーニング。

「このような意図的な呼吸法をあえて行うことで、通常の呼吸を深めることができます。深い呼吸は、自分の内側に意識が向き、心に静けさを与えてくれます。アーユルヴェーダには、3つの生命エネルギーの性質を表すドーシャという概念がありますが、片鼻呼吸法は、トリドーシャ(3つのドーシャ全て)のバランスも整え、心と体のエネルギーを良い状態に導く呼吸法としても知られています」(ヨガ・アーユルヴェーダ講師、Sahokoさん)

1分間、“片鼻呼吸法”をやってみよう

右手の人差し指と中指を曲げている様子

– HOW TO –

1:右手の人差し指と中指を写真のように曲げて準備。(各指にもエネルギーがあるので、できればこの形で行うのがベスト)

片鼻呼吸法を実践しているところ

2(左):親指を右の鼻の穴で閉じるように押し、左の鼻の穴で息を吸い込む。
3(右):吸いきったら、左の鼻の穴も薬指で閉じ、1秒ほど両穴閉じて息を止める。

片鼻呼吸法の様子

4(左):親指を離し、右の鼻の穴でゆっくり息を吐く。そのまま今度は右の鼻の穴で息を吸い込む。
5(右):吸いきったら、右の鼻の穴も親指で閉じ、再度1秒ほど両穴閉じて息を止める。

左の鼻の穴だけで呼吸をしている様子

6:薬指を離し、左の鼻の穴でゆっくりと息を吐き出す。これで1サイクル。このまま再度左の鼻の穴から息を吸いサイクルを繰り返す。
できるだけ吸った息の倍の時間をかけてゆっくりと息を吐いていくのがポイント。7セットほどを目安に、目を閉じて呼吸に意識を向けながら、気持ちが落ち着くまで繰り返しましょう。

緊張したり、忙しさに追われていたり、と気持ちがそわそわしている時に行うのはもちろん、朝や夜に行ってもOK。朝はエネルギーを高めて気持ちの良い1日のスタートに、寝る前に行えばぐっすり深い眠りへと導いてくれますよ。

photo / Daisuke Taniguchi, model / Mayumi Yamashita

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お話を伺った人:Sahoko

FIRSTSHIP講師。社会福祉士。福祉マネジメント修士。アーユルヴェーダの講師も。E-RYT500。福祉領域の知識と経験をヨガの学びと融合、真のヨガを伝え、その恩恵を一人でも多くに得てほしいと考えている。ヨガとアーユルヴェーダは超高齢社会の日本を変えるというのが信念。

http://www.firstship.net/

Sahoko

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