神秘のパワー“オージャス”を増やす食事法で、ハッピー&エネルギッシュな体質に!

整える

2017.9.6 text by:Tonoel編集部

神秘のパワー“オージャス”を増やす食事法で、ハッピー&エネルギッシュな体質に!

インドの伝承医学、アーユルヴェーダで大切な生命エネルギーとして知られる“オージャス”。人は皆誰しもがこの“オージャス”を生まれつき持っているそうですが、エネルギッシュでポジティブに輝いている人ほど、その量が多いと言われています。実はこの“オージャス”、食事を通じて増やすことができるそう! そこで今回は、“オージャス”を増やす具体的な食事法についてご紹介します。

“オージャス”を増やす「食べ方」。その4つの秘訣とは?

野菜を食べているところ

「活力の素」とも言われる“オージャス”が増えると、人間的な魅力が増すだけではなく、肌や髪にツヤが出たり、病気をしなくなるなどの体への良い変化や、願いごとが叶いやすくなる、モテるなどポジティブな変化もたくさん起こるようになるそう。

そんな“オージャス”を増やす最も有効な秘訣、と言われているのが、日々の「正しい食事」です。そしてこの「正しい食事」をする上で一番重要なのが、アグニと呼ばれる「消化力」。

アグニによるスムーズな消化 = “オージャス”が増える

“オージャス”は、アグニ(消化力)が外から入ってきたものをきちんと燃やし、スムーズに消化できた際に作られると言われています。そのため、アグニがしっかり機能していない場合、“オージャス”が増えないのはもちろん、さらにはアーマという「毒素」のようなものまで溜まってしまうそう。そこでまず知っておきたいのが、以下の「アグニ(消化力)の働きを強める」4つのポイント。

①食事に集中する 
ついついテレビやパソコンを見ながら食事をしてしまいがちですが、何かをしながら勉強や仕事をすると生産性が落ちるのと同じで、“ながら食い”では、アグニの消化力が弱まってしまいます。目の前に出された料理にしっかり向き合い、食べるという行為に集中することで、“オージャス”が増えやすくなります。

②一口30回噛む
「よく噛んで食べる」と言われますが、アーユルヴェーダの食事法でも、食べ物はできる限り小さい状態で体内に入れた方が消化しやすくなり、アグニの負担を減らすことができると教えられています。一度口に入れたら箸やスプーンを置いて、30回噛んでからまた箸を持つようにすると、実践しやすいです。

③完全な空腹状態で食べる
「お腹が空いていないけれど、12時だからご飯を食べよう」というように、決まった時間に食事をする人も多いと思いますが、完全にお腹が空いていないときに食べ物を詰めると、アグニの消化力が落ちてしまうことに。完全な空腹かどうかを判断するには、水を1杯飲むようにしましょう。水を飲んで、もう1杯飲みたいと思うようであれば、お腹が空いている合図です。

④食べる量は腹7.5分目
アグニを強める食事法で理想とされる食べる量は、一般的に言われる腹八分ではなく、もう少し余裕を持たせた腹7.5分目。両手の平に食べ物がこんもり(山盛りはNG)のる程度が目安です。お腹の中には、5分の固形物と2.5分の液体、そして2.5分ほどの空間を残すことで、しっかりと消化のミキサーが回ると言われています。

毎日積極的に摂りたい、“オージャス”を増やす食べ物

白米の写真

アグニ(消化力)の機能を高めて、“オージャス”を増やすためには、食べ方はもちろん、どんな食べ物を選ぶか? もポイントになります。アグニは「火の性質」を持っているので、基本的に温かくて油分のある食べ物だと、よく燃えて消化がスムーズになります。逆に消化の火を消してしまう冷たいものは苦手です。

油を取り入れる場合は、アーユルヴェーダではおなじみのギー(無塩バターを加熱して水分と動物性タンパク質を取り除いた100%純粋な油分)や夏であればココナッツオイルなど、良質な油を選んで。ただし揚げ物などは、アグニにとって複雑な調理工程で消化しにくく、“オージャス”を減らすとも言われているので避けてください。また、冷たい物は食べ過ぎず、コールドドリンクなどもなるべく常温に戻してから飲むように心がけましょう。

具体的に“オージャス”が増えやすい食材は、

  • ギー
  • 炊きたての白米
  • 生のハチミツ(非加熱)
  • デーツ
  • アーモンド
  • 旬のオーガニック野菜

などが挙げられます。

特にギーは体の中で完全に消化されるうえ、美容や健康に効果的な栄養素が豊富でスープの味付けや食用油としても使える万能食材。炊きたての白米は次の日に“オージャス”になるとも言われているので、ぜひ取り入れて。

また、食材の生命力(プラーナ)は、調理を複雑にしたり、1日以上の作り置きなど時間が経つほど減ってしまうの要注意。出来るだけシンプルな調理法にし、作りたて(置いても1食前まで)をいただきましょう。

心が消化力と関係している? 理性を働かせて“アグニ”をコントロール

冷蔵庫を物色しているところ

アグニ(消化力)は外から入ってきたものによって左右されますが、実はイライラや怒りのようなネガティブな感情や、目や鼻など五感から得た情報などとも関係が。

アーユルヴェーダにおいて、心は理性(知性)、感情、記憶、自意識(エゴ)の4つから成り、感情や記憶、自意識に流されて食事をすると、消化力が落ちると言われています。例えば目の前にアイスがあったとき、過去に食べた美味しいアイスの味を思い出して、食べたいという欲望のままに食べてしまうのは、五感の誤った使い方で良い消化にはなりません。

食事の際は、感情や記憶に流される前にまずは理性を働かせて。「さっきご飯を食べたばかりだし、アグニは冷たいものが苦手だから食べるのはやめておこう」というように、理性を持って目の前の情報を判断することが、アグニの働きを強め、良い消化に繋がります。

ちなみに、スムーズに消化されない場合にできるアーマ(毒素)の増えすぎも、アグニの消化力を弱めてしまうので注意しましょう。出来てしまったアーマ減らすためには、白湯を飲んだり、浄化作用の高い生姜を食べたり、少し息がはずむくらいの軽い運動や毎朝の舌磨きなどが効果的と言われています。

“オージャス”は、誰もが日々行う「食事」をほんの少し見直すことで増えていくので、ぜひ今日から心がけてみてくださいね。

“オージャス”の効果について、詳しく知りたい人はこちら

https://tonoel.jp/article/1258

Tonoel編集部

Tonoel編集部はヨガインストラクター養成機関のFIRSTSHIPと連携し、ココロとカラダを心地よく調和させるヒントとなる情報を調査・編集の上、お届けしています。

Tonoel編集部

※掲載内容は記事公開時点のものです。
最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡

SHARE !

ヨガインストラクター資格取得 Firstship

関連記事

関連キーワード