現役ヨガカウンセラーがガイド! 最新バリ島ヨガ・リトリート施設4

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2017.9.20 text by:Reina

現役ヨガカウンセラーがガイド! 最新バリ島ヨガ・リトリート施設4

近年、世界的なヨガブームの中、ヨギーたちがこぞって訪れているバリ島。世界有数のリゾートであり“ヨギーニの島”としても知られるここは、リゾートならではのラグジュアリーな滞在と、思う存分ヨガができる環境が両立した施設が豊富。そんなヨガリトリート施設の中でも、特に有名なのがBagus Discovery Group。今回は、同グループの4ホテルを現役ヨガカウンセラーが訪問! プロならではの目線でヨガリゾートをご案内します。

プリ・バグース・ロビナ:オーシャンビューのスタジオで自然とともにのびのびとヨガ体験!

プリ・バグース・ロビナの敷地内の様子

-プリ・バグース・ロビナってこんなところ

「プリ・バグース・ロビナ」はバリ島の北部に位置する隠れ家的リゾート。デンパサール国際空港から車で片道約3時間、山間部を超える位置にあるため、雨が少なく一年を通じてバリの中でも温暖ですごしやすい気候のエリアに位置します。インフィニティプールとプライベートビーチがあり、リゾート感も存分に味わえます。また、日本語を話せる現地スタッフがいるので、滞在中も気兼ねなくスタッフとコミュニケーションをとることができるでしょう。

スタジオは木造のヨガホールで約20名収容といったところ。なんといっても、オーシャンビューが最大の特徴で、波の音や小鳥のさえずり、太陽の光を存分に浴びながらのびのびとヨガができます。

プリ・バグース・ロビナのヨガホールの様子

このリゾートでは、毎日朝7時から宿泊者向けのヨガレッスンが開催されていました。スタッフヨガインストラクターは3名で、2人はハタヨガ、1人はクンダリニヨガを教えているそうです。

曜日によって内容が変わるので、さまざまなヨガに触れることができますし、ヨガパッケージという5日間以上のリトリートコースもあり、ヨガを中心としながらバリの文化やスパで心身ともにリラックスできる女子旅を楽しめます!

プリ・バグース・ロビナのお部屋の内観

リゾートといえばお部屋も気になるところですが、全室ヴィラタイプでアメニティも充実しています。シャワーも各部屋に2つずつあり、ヨガトレーニングなどの共同生活でも使用しやすい施設だと思います。もちろんヨガ以外にもアクティビティとしてバリの伝統的な飾りを作るワークショップやドルフィンウォッチなどに参加できるのもおすすめポイントです。

このリゾートは、たしかに空港からの移動には時間がかかります。ですが、静かに聞こえてくる波の音や、鮮やかな自然の景色の中で好きなだけヨガができるということにきっと心奪われてしまうことでしょう。そのためと思えば、移動の時間もまた、必要なことなのかもしれません。こんなところでヨガ漬けの生活ができたら最高だと思います!

バグース・アグロ・プラガ:標高1000mにある癒しのハイランドリゾート。ヨガとオーガニック食材でスローライフ!

バグース・アグロ・プラガの敷地内の様子

-バグース・アグロ・プラガってこんなところ

標高1000m、広さ18ヘクタール(東京ドーム約3.85個分!)という広大な敷地を確保する自然派リゾートです。敷地内に1ヘクタール(約3024坪)もの広さで宿泊施設やヨガルームを設置しているというスケール感の大きさが魅力。ちなみに残りの敷地は農園や牧場が広がっており、オーガニックなリゾート滞在が満喫できる場所となっています。

バグース・アグロ・プラガのヨガスタジオの外観

バグース・アグロ・プラガのヨガスタジオの内観

ヨガスタジオは木造で、約25名が収納可能な広さ。山々からの新鮮な空気が吹き込み、深い呼吸で体の中の空気を入れ替えることで、頭も心もすっきりリフレッシュされます。晴れた日にはスタジオからバリ島で有名な3つの山を拝むことができ、神秘的なバリの景色の中でヨガを行えます。

現在、定期的なヨガレッスンは開催されていませんが、クンダリニヨガのトレーニングを終えたスタッフが1名います。ゆくゆくは定期的に宿泊者向けのクラスを設置したいとのこと。今は、リゾートではじめてヨガに挑戦する……というよりは、日本ですでにヨガになじんでいる方の方がいいかもしれません。

バグース・アグロ・プラガの部屋から外を見たときの様子

バグース・アグロ・プラガの部屋の内観

気になるお部屋は、ヴィラタイプとファームハウスタイプがあり、私はファームハウスタイプに滞在しました。部屋もかなり広々としており、2名で宿泊してスーツケースを広げても、まだヨガのアーサナ練習ができそうなくらいです。部屋からも緑がたくさん見え、ここでも癒されます。

バグース・アグロ・プラガで採れるいちご

この「バグース・アグロ・プラガ」は、土いじりなど田舎生活をしながら、自然とふれあい豊かな心を育みながらヨガを深めたい方にお勧めの場所だと感じました。標高が高いので、夏でも涼しいのも特徴。低地でしばらく過したあと、避暑がてら、一般的な観光ではなかなか味わえないディープな山間部のバリの生活を楽しみたい方にもおすすめです。

というのも、敷地内にさまざまな畑などがあり、いちごの横にパイナップルが生えていたり、日本のぽんかんが生えていたりと、日本では同じ時期や場所では育たないような植物が共存していることに驚くとともに新鮮な感動があるからです。高地のこの広大な敷地内でオーガニックな食材が豊富に採れ、それが食卓に並ぶので自然の恵みを目でも体でも感じることができます。

そして、バリといえばコーヒー! コーヒーの栽培農園も近く、日本では見ることができないコーヒーの木や焙煎工場の見学に行けるのでコーヒー好きな方は+αの楽しみ方ができるはず。

バグース・ディスカバリー・グループの中もで最も新しいリゾートのため、施設も新しくきれいで、それでいて比較的リーズナブルに滞在できるのも良いところ。自然とたくさん触れ合いながら、ヨガや瞑想を通じてご自身を見つめ直すのに最適な空間です。そうそう、高冷地のため、虫が少ないのも嬉しいポイントです☆

バグース・ジャティ:豊富なヨガレッスンプログラムとアーユルベティックマッサージの本格ヨガリゾート。憧れの天蓋付きベッドでお姫さま気分も!

バグース・ジャティの外観

バグース・ジャティの看板

-バグース・ジャティってこんなところ

デンパサール国際空港から車で片道約2時間、観光地で有名なウブドから車で約45分というバリでは比較的アクセスしやすい好立地にある「バグース・ジャティ」。日本の観光メディア、リゾート特集などにもたびたび登場する有名リゾートの一つです。

敷地はジャングルのような地形に囲まれており、バリ島特有の神秘的な感覚を味わえます。また、日本人スタッフが常駐しているので、日本語メニューも完備されており、英語が話せない方も、不自由ない日々を過ごせると思います。

バグース・ジャティのヨガスタジオの様子

このリゾートは、施設全体でヨガにしっかりとコミットしている姿勢が印象的でした。毎日朝7時30分から宿泊者向けにヨガレッスンが開催されています。

スタッフの中に2人ヨガインストラクターがいて、ハタヨガとクンダリニヨガを教えているそうです。夕方のヨガクラスがある日もあり、陰ヨガなどその日の参加者に合ったヨガをアレンジしてくれます。経験豊富なインストラクターも在籍しており、プライベートレッスンを依頼することも可能です。

敷地内には木造のヨガホールが2つ、メディテーションホールが1つありました。ヨガホールは定員30名のものと約45名のものがあり、なかなかの規模です。大人数でのトレーニングやイベントを行うこともできるということ。ジャングルの森のパノラマに囲まれた円形のユニークな建物は、自然との調和をはぐくみ、霊的なひらめきを感じるスペースとなっています。

バグース・ジャティのマッサージ施設の様子

さらに、このリゾートはアーユルベティックマッサージも受けられます。私も実際に、アヴィアンガーとシロダーラの施術を受けてみました。まず、初めに簡単なドーシャ診断を行い、その人に合ったオイルを使って施術してくれます。施術で心身ともにリラックスでき、言葉では言い表せない感覚に包まれます。今、思い出してみればあの時、チャクラが開き、瞑想状態だったのかもしれません。

バグース・ジャティのヴィラの内観

お部屋は全室ヴィラタイプでベッドの周りには女子憧れの天蓋がついており、お姫様気分を味わえるので女子旅にはぴったりです!また、バスタブがある部屋もあるため、日本人には嬉しいお風呂でのリラックスタイムも味わえます。

このように「バグース・ジャティ」は、ヨガやバリ島文化に関するホテル内アクティビティが充実しているので、施設の中でゆっくり贅沢に過ごしたい方におすすめです。伝統的なバリの文化とジャングルを味わいながら、ラグジュアリーにヨガ旅ができると思います。

一方でこちらは、ヨギーニ達が集まるバリ島ヨガ文化の地、ウブドへのアクセスも良いので、あえて、そちらを体験したい人も楽しめます。

付け加えるなら、観光地でのステイとこちらの施設でのショートステイもしくはビジターを組み合わせてヨガのクラスを受けたり、アーユルヴェティックマッサージを受けたりできるので、他のリゾートに滞在しながらの、いいとこどりもいいかもしれませんね!

プリ・バグース・チャンディーダサ:波の音を聞きながらアーサナを。ヨガライフもリトリートも両立したいならココ!

プリ・バグース・チャンディーダサの敷地内の様子

-プリ・バグース・チャンディーダサってこんなところ

バリといえば、ダイビング! 島の東部はダイビングスポットとして有名なエリアで世界中からマリンスポーツを楽しみにくるゲストが後を絶ちません。にもかかわらず、ここは日本人観光客がほとんど訪れないというのも不思議です。

そんなエリアに位置しているのが「プリ・バグース・チャンディーダサ」。気候は温暖で湿気があり、風が常に吹いているような、日本人がイメージする“いかにもバリ島”なリゾートがこちらです。

また、バリ島では珍しいホワイトサンドビーチが近くにあり、訪れることが可能ですし、ホテル内のアクティビティとしてダイビングやシュノーケリングが用意されています。

プリ・バグース・チャンディーダサの外観

プリ・バグース・チャンディーダサの浴室とトイレ

プリ・バグース・チャンディーダサの部屋の様子

お部屋は全室ヴィラタイプ。浴室とトイレが外にありますが、ちゃんと屋根はついているので安心してください(笑)。ただし、固定シャワーの上だけなぜか吹き抜けになっています。とてもバリ的なヴィラだと思います。

プリ・バグース・チャンディーダサのヨガスタジオの様子

こちらでは、現在、定期的なヨガレッスンは開催されていませんが、クンダリニヨガのトレーニングを終えたスタッフが1名いるので、ゆくゆくは定期的に宿泊者向けのクラスを設置するそうです。現在、宿泊者から希望があれば個別にヨガクラスを開いてくれます。

ヨギーニ的な視点からは、ここでの滞在はむしろヨガは自分でやり、ヨガ周辺のカルチャーを体験するというのがおすすめでしょう。

というのも、ヨガをする毎日に加え、近くの歴史的施設・集落を巡ることもでき、サンスクリット語やヨガのルーツであるヒンドゥ教の慣習に触れることもできるからです。小さな村には、サンスクリット語を読み書きできる観光案内人の方がいて、ヨガ哲学に通ずるヒンドゥ教の教えをかみ砕いて説明してくれるので貴重な経験ができます。

「プリ・バグース・チャンディーダサ」は、観光とリトリートのバランスが取れた施設だと思います。ヨガだけでなく、マリンスポーツを楽しんだり、バリ島の文化に触れたり、歴史に触れたり……。ヨガとリゾートライフを好きなように両立させたい欲張りさんにぴったりですね♪

photo / Reina

Puri Bagus Lovina(プリ・バグース・ロビナ)

http://www.puribaguslovina.com/


Bagus Agro Pelaga(バグース・アグロ・プラガ)

http://www.bagusagropelaga.com/


Bagus Jati(バグース・ジャティ)

http://www.bagusjati.com/


Puri Bagus Candidasa(プリ・バグース・チャンディーダサ)

http://www.puribaguscandidasa.com/

案内人:Reina

FIRSTSHIPカウンセラーおよび海外留学プログラム担当。20代のうちにヨガを何か形にしたいと思い立ち、大好きなハワイでRYT200を取得。海外旅行とヨガが好き。年に数回海外へ行き、休日は色んなスタイルのヨガを受けている。ヨガと世界を繋ぎ、もっとハッピーでポジティブかつヘルシーな人を増やすことが夢。

http://www.firstship.net/

Reina

※掲載内容は記事公開時点のものです。
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