むくみ? 有害物質の蓄積? 腸内環境? 3つの目的別デトックス法を公開

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2017.11.27 text by:Makiko Sakai

むくみ? 有害物質の蓄積? 腸内環境? 3つの目的別デトックス法を公開

ジュースクレンズや“プチ断食”に興味はあっても、生活環境や仕事に少なからず左右されるため、なかなか実践できない方も多いのではないでしょうか。そこで、もっと手軽に無理なく始められるデトックス法をご紹介します。女性に多いお悩みに合わせた目的別の方法ということで、効率のよいデトックスが期待できます。

むくみを解消するには? 利尿作用のある飲み物や食べ物でデトックス

足のむくみを気にする女性の写真

朝起きたときの顔のむくみや夕方に感じる脚のむくみは、誰しも経験があるはず。そんなむくみを解消するデトックスの方法はとても簡単。利尿作用のあるお茶を日常的に飲むことから始めてみましょう。

お茶にもさまざまな種類がありますが、緑茶や紅茶にも含まれるカフェインには、水分を排出しやすくする利尿作用があり、むくみの改善に役立ちます。また、黒豆茶やコーン茶に代表される豆類や穀類のお茶は、甘みがあり飲みやすいため、無理なくたくさん水分補給ができるのも魅力です。

一方、ほうれん草やパセリなどに含まれるカリウムには、体内の水分バランスを調整する働きがあります。また、小豆もカリウムを多く含み、外皮に含まれるサポニンという有効成分の働きも合わせてむくみ解消が期待できます。小豆にはゴボウの3倍も食物繊維が含まれているといわれ、積極的に摂りたい食べ物です。

農薬や食品添加物の排出には? 食品選びと毒出ししやすい野菜をチェック

パクチーの写真

体内に蓄積された毒素のなかには、農薬や食品添加物が含まれている場合がほとんどです。農薬や食品添加物の摂取量をできるだけ少なくするには、やはり食品選びが大切。成分表示をきちんとチェックするほか、農薬や化学肥料に頼らず栽培された農作物を選びたいものです。

また、有害ミネラルや老廃物を排出しやすくする野菜は積極的に摂りましょう。その働きが期待できるのは、玉ねぎやニンニク、ショウガやアスパラガスなど。近年人気が高まっているパクチーもデトックス効果が高い野菜です。体内の毒素が蓄積するのを防ぐほか、食欲の増進や消化を促す作用があります。

スムーズなデトックスを心掛けるのであれば、水分補給も重要なポイント。水をたくさん飲むことで血液の循環が促進され新陳代謝が活発になります。

腸をきれいにするには? たっぷりの食物繊維と発酵食品がカギ

発酵食品の写真

食物繊維が不足していたり、脂肪分の多い食べ物を摂り過ぎたりしていると、腸内環境が悪くなることは広く知られています。腸内環境の悪化は慢性的な便秘を招きやすく、便秘になると肌の調子はすぐれず、痩せにくい体になります。

積極的に摂りたい食物繊維ですが、不溶性と水溶性、2つのタイプがあることをご存知ですか。不溶性食物繊維は水分を含むと膨張して、便の量を増やす効果があります。一方、水溶性食物繊維には、有害物質を吸収して便と一緒に排出する働きとともに、腸内の善玉菌を増やす役割があります。

腸内環境を整えるため、食物繊維同様、日常的に食事に取り入れたいのが発酵食品です。味噌や納豆、漬物、ヨーグルトといった発酵食品を食べることによって善玉菌が増えて腸内環境が整い、消化酵素の働きを助ける役割があります。腸内環境が整えば、体に本来備わっているデトックスする“力”を引き出すことができます。

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