「3行日記」で心身をデトックス。1日の終わりにたった3行で毎日を健やかに

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2017.12.24 text by:Tonoel編集部

「3行日記」で心身をデトックス。1日の終わりにたった3行で毎日を健やかに

もうすぐ新しい年の始まりを迎えます。年初は気分がリセットされてやる気に満ちた時期。今年はこんなことをしよう!と目標を立てる方は多いのではないでしょうか? ダイエットやスポーツ、または毎日のお弁当作りもいいですね。とはいえ、なにかを習慣化させることが苦手な人には、夜寝る前につける「3行日記」がオススメ。この日記には書くことで心身をデトックスし、健康を保つ効果があるのだそう。この「3行日記」を提言し、自律神経研究の第一人者でもある小林弘幸先生の著書から、日記の書き方について学びます。

体の不調は、自律神経の乱れが原因

写真:疲れているような表情を浮かべる女性

人間の生命活動の根幹を支えている重要なシステムに、「自律神経」というものがあるのはご存知でしょうか? 自律神経には、

・「活動するための」交感神経
・「休むための」副交感神経

があって、車で言うなら前者はアクセル、後者はブレーキの働きをします。交感神経が優位に働くと、心拍数や血圧が上昇し、気持ちもアグレッシブな方向へ。一方で、副交感神経が優位に働くと、呼吸はゆっくりになり、体がリラックスしてより効率的に休めるようにシフトします。この2つの神経のバランスが崩れ、どちらか一方に偏った状態が続き心や体のオン・オフを切り替えられなくなると、さまざまな病気やトラブルに繋がるのだそう。そこで小林先生は、1日の終わりに、その日に溜めた心身のストレスを振り返ってリセットし、次の日に持ち越さないこと、そのツールとして「3行日記」をつけることを提唱しているのです。

「3行日記」は1日の終わりに行う“自己検診ツール”

写真:目覚まし時計

小林先生曰く、1日の終わりに、「ああ今日も終わったな」とひと息つくタイミングが自律神経にはいちばん重要なのだそうです。それは、交感神経から副交感神経へ、バトンタッチするタイミングだから。夜寝る前のひとときに「3行日記」をつけることで、1日の生活リズムをオンからオフへとスムーズに切り替えることが健康にも大きな効果があるのだとか。とはいえ、日記なんてつけたことないし、続けられそうにない…などと難しく考える必要はありません。何と言っても、たったの3行。書くべきことは以下の3つだけです。

1.今日いちばん失敗したこと(もしくは、体調が悪かったこと、嫌だったこと)
2.今日いちばん感動したこと(もしくはうれしかったこと)
3.明日の目標(もしくは、いまいちばん関心があること)

これら3点を1行に短くまとめていくだけです。そして、順番は「嫌なこと」→「いいこと」→「目標」という流れを守ること。悪い連鎖を良い連鎖に変える効果があるからです。その日1日を振り返って、この3点について書いていくと、その日あった嫌なことも冷静に考えることができ、自律神経の乱れが修正され、心と体が落ち着きを取り戻していくということです。これならば、今日からでも始められそうだと思いませんか?

「3行日記」は美容にも効く!?

写真:『「3行日記」を書くと、なぜ健康になれるのか?』(アスコム刊)の表紙

『「3行日記」を書くと、なぜ健康になれるのか?』の著者・小林先生は、自律神経の専門家としてTVにもたびたび登場しているので、自律神経が体に及ぼす影響の大きさについてのお話を見聞きした方も多いかも知れません。先生自身も10年以上に渡って日記をつけていて、様々な患者さんを相手にしてきた長年の経験から「3行日記」の効果を実感しているとのこと。ちなみに自律神経を整えることには美容効果もあって、日記を付けている女性は若々しく美しくなっていくことが科学的にも証明されているのだと著書には書かれています。「3行日記」に興味を持った方は、この本を読んでみてはいかがですか?

『「3行日記」を書くと、なぜ健康になれるのか?』(アスコム刊)
著者 小林弘幸
順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター

『「3行日記」を書くと、なぜ健康になれるのか?』(アスコム刊)著者 小林弘幸

価格:¥1,200(税抜)

http://www.ascom-inc.jp/books/detail/978-4-7762-0830-3.html

※掲載内容は記事公開時点のものです。
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ヨガインストラクター資格取得 Firstship

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