その不調、目が原因かも!? 目を温めるだけで不調がすっきり!

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2017.12.29 text by:Tonoel編集部

その不調、目が原因かも!? 目を温めるだけで不調がすっきり!

慢性的に肩が凝っている、よく寝たのに疲れがとれない、なんとなくダルいといった不調を感じたことはありませんか? その不調、実は目の周辺が凝り固まって冷えていることが原因かもしれません。体質だからとか、仕事が忙しいからと諦めるのはまだ早い! 目を温めるだけで体調不良が改善する話題の方法をお教えします。

あらゆる不調に関係するのが自律神経

写真:脳のイラスト

交感神経や副交感神経という言葉を一度は聞いたことがあると思います。このふたつは、消化器や呼吸器、循環器などの活動をコントロールする自律神経で、以下のような働きをしています。

【交感神経】
興奮状態、緊張しているときなどに働き、体の活動をサポート。主に昼間に働く。

【副交感神経】
リラックス状態、休息時、眠っているときなどに働き、疲労や身体のダメージを回復。主に夜に働く。

通常はこのふたつが交互に働き、人間の健康を維持しています。ところが、目が疲れて周辺の血流が悪くなると、このバランスが崩れ、さまざまな不調を引き起こすというのです。そんな目の疲れに注目したのが眼科医の森岡清史先生。

先生によると、目を酷使すると、心身の働きを活発にする交感神経がオンになったままの状態になり、睡眠をとってもしっかり休むことができなくなるそう。さらに症状が悪化すると、消化器系の機能が弱まり胃潰瘍になったり、さらにはうつ病を引き起こしたりすることもあるのだとか。

そこで、森岡先生の著書『目を温めると身体が自然によみがえる!』から、目を温めて不調を解消するコツを学んでいきましょう。

多くの日本人が眼精疲労かその予備軍

写真:疲れている女性

目を酷使している人は、眼精疲労になり目のまわりの筋肉が緊張してかたくなっています。そうなると目のまわりが血行不良を起こし、冷えてしまいます。目の周辺が冷えると、交感神経が過剰に働き「緊張しろ」「活動しろ」というスイッチがオンになったままになるため、以下のようなさまざまな不調を引き起こす可能性があるのです。

【眼精疲労が原因で起きる不調】
不安/疲れ目/不眠/肩こり/頭痛/視力低下/スマホ老眼/倦怠感/のぼせ/胃潰瘍/うつ病

PCやスマホを見ることが日常化している現代人の多くが、こうした症状を引き起こす原因とも言える眼精疲労か、またはその予備軍といえるそうです。眼精疲労は放置しておくと、自律神経に影響し、上記のようなさまざまな不調の原因に。眼精疲労に心当たりのある人は、早めの対策が必要です。

眼精疲労を改善するには

写真:手で目をおさえる女性

薬を飲んだり、内科や心療内科を受診したりしても体調不良が改善しないという人は、目の周辺の血流をよくすると症状が改善されるかもしれません。血流をよくするには、ツボ押しや、生活習慣の改善などさまざまな方法がありますが、一番手軽で効果的なのが「目のまわりを温める」ことです。ただし、単に目を温めればいいというわけではなく、いくつか注意点があるので、それを押さえておきましょう。

【目のまわりを温めるときに注意すること】
・ゆっくりと時間をかけて徐々に温める
・高温ではなく、平熱より少し高い温度でじんわりと温める
・寝ているときなど時間をかけて温める

次に具体的な温め方をご紹介します。

・市販のホットアイマスクで温める
・水で濡らして固く絞ったタオルを電子レンジで1分加熱し、やけどしない程度に冷ましたものをまぶたに2分間乗せる

写真:温感アイマスクと、本『目を温めると身体が自然によみがえる!』

ただし、短時間で温めた場合、温度が冷めていくときにその反動でかえって筋肉がこわばってしまうことがあります。大事なのはゆっくり長時間かけて温めること。森岡先生が医療機器メーカーと共同で開発した「温感アイマスク」は、自分自身が発する赤外線を反射する構造になっているので、つけたまま寝るだけで、目を自然に温めることができると人気に。先生の著書『目を温めると身体が自然によみがえる!』には、このアイマスクが付録としてついているので、興味のある人はこちらもおすすめです。身体が硬かった人が毎日ストレッチをすることで身体の柔軟性を取り戻すように、目を温め続けることで血流がよくなり、さまざまな不調が改善するかもしれません。今日から目のケアを始めてみませんか。

『目を温めると身体が自然によみがえる!』森岡清史著/サンクチュアリ出版

価格:¥1,500(税別)

http://www.sanctuarybooks.jp/

※掲載内容は記事公開時点のものです。
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ヨガインストラクター資格取得 Firstship

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