季節のドーシャに合わせた食材で作る体質改善お弁当の基本

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2017.6.29 text by:Kei Yoshida

季節のドーシャに合わせた食材で作る体質改善お弁当の基本

一人ひとりに異なるドーシャが存在するのと同じように、季節にもドーシャがあります。一般的に、冬は乾燥して冷たいヴァータ、春から梅雨は冷たく湿ったカパ、真夏か残暑は熱くて軽いピッタの季節と言われます。

「季節が持つ質を知ることで、気になる症状の原因の一つがわかります。原因がわかれば日々の食事で改善できるので、こんなに楽なことはないですよね」(ヨガ講師 Makotoさん)

Makotoさんが提案するお弁当はアーユルヴェーダの考えを取り入れながら、日本人には欠かせない日本古来の調味料を積極的に使用しています。

「厳密なアーユルヴェーダの食事法では、発酵食品や出汁を使いません。ただ、味噌や醤油、出汁といった日本古来の伝統的な食品は、日本人が昔から食してきたもの。日本人のカラダを整えてくれるものなんですね。加えて、“旨味”を感じられるのも、日本人のもつ良いところ」

「アーユルヴェーダの考え方は、土地のもの、季節のものを食べること。両者の良い部分を上手に組み合わせることで、日本人のカラダに合った、体質改善につながる食事ができるようになると思います」

「アーユルヴェーダをヒントにした体質改善お弁当」 基本の構成は以下の6要素。
  • ごはんまたは 糖質を含む野菜:主食、炭水化物
  • 低糖質の野菜:副菜1
  • 豆もしくは大豆製品:副菜2、タンパク質
  • 飾りや仕切りとしての野菜:プチトマトやブロッコリーなど
  • 汁物
  • デザート

Makotoさんのメニュー提案は、あえて贅沢な6品! とはいえ、お弁当はまだしも、汁物やデザートをお弁当と一緒に用意するのはちょっとハードルが高いと思ってしまいがち……。

「わかります! でも、野菜や豆中心のお弁当だけだと夕方にはすごくお腹が空いてしまうんです。そうするとついスナック菓子などに手を伸ばしてしまうもの。カラダを中から整えたい時にはもったいないですよね」

「ひと手間かかりますがスープやデザートをプラスすることで満足感がアップし、腹持ちがよくなります。難しい場合は、市販のスープやヨーグルトなどで代用してもいいですよ」

汁物やデザートを足すことには、そんな理由があるんですね。余裕が無いときは、市販のものでもOKとのことなので、今日からヘルシーで満足感たっぷりの6品メニューをお弁当にぜひ取り入れてみては?

photo / Takaki Iwata

監修・レシピ考案:Makoto

FIRSTSHIP講師、スタジオディレクター。呼吸法、アライメントを重視したフロースタイルのハタヨガを得意とする。ヨガの国際資格E-RYT500保持。ヨガやアーユルヴェーダ、哲学的なライフスタイル、そして生き方を幅広く提案している。

http://www.firstship.net/

Makoto(監修・レシピ考案)

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