梅雨時だから挑戦したい「梅仕事」。梅シロップを作ってみませんか?

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2018.6.9 text by:Tonoel編集部

梅雨時だから挑戦したい「梅仕事」。梅シロップを作ってみませんか?

梅雨に入るか入らないかという時期になるとスーパーなどに並ぶガラスの保存瓶や氷砂糖。これらは、この頃に出回る梅を使った保存食や飲み物を作るためのものです。梅干しや梅酒、梅シロップなど、健康にもさまざまな効果のある梅を使って、いろいろ作ることを「梅仕事」といいます。中には、ちょっとハードルが高いものもありますが、簡単に作れてアレンジのバリエーションも豊富な梅シロップについてご紹介します。

梅の健康効果とは?

<梅仕事>梅シロップ作り1

梅干しをはじめとして、梅関連の食べ物(飲み物)は体に良いといわれています。

それは、梅にはさまざまな有機酸が豊富に含まれているから。梅の酸っぱさの元である、クエン酸やリンゴ酸は、糖質の代謝を促し、体に取り込まれた栄養素を効率よくエネルギーに変えるのに効力を発揮します。また、クエン酸は、筋肉にたまって疲労の原因を作る疲労物質、乳酸をエネルギーに変えて疲労回復の機能を助けたり、食欲を増進したりする働きも持っているのです。

そして、最近の研究では、胃がんや十二指腸潰瘍と関連が深いとされるピロリ菌の抑制にも効果がみられるという報告もあるなど、梅の健康効果は思っている以上にすごいのです。

簡単にできる梅シロップ作りに挑戦

<梅仕事>梅シロップ作り2

梅が体に良いのはわかっているけれど、梅干しはちょっと作るのに手間がかかりそう……。
アルコールはあまり飲まないから梅酒を作っても余ってしまいそう……。

そんな方にオススメなのが梅シロップです。梅と砂糖を合わせて、梅からエキスが出てくるのを待つだけで、面倒な手間は必要ありません。以下に簡単に作り方を紹介します。

1.青梅と砂糖(氷砂糖など)を同量ずつ用意する。
2.青梅は傷付けないように優しく洗ったあと、2、3時間水につけてあく抜きをする。
3.竹串か楊枝などで、へたを取る。
4.よく洗って煮沸消毒した保存瓶に、青梅と砂糖を交互に入れていく(最後は砂糖になるように)
5.冷暗所に置いて、一日2、3回瓶を回し、出てきたシロップが全体に回るようにする。
6.10日~2週間ぐらいで青梅からエキスが完全に出るので、青梅を取り出したらシロップのできあがり。

シロップができあがったら、中の青梅を取り出し、発酵を抑えるため、弱火で灰汁を取りながら10~15分ぐらい煮詰めると、冷蔵庫で1年ぐらいは保存できます。

梅シロップ、取り出した梅の活用法は?

<梅仕事>梅シロップのアレンジ方法

できあがった梅シロップは、水や炭酸で割って飲むというのが一般的です。その他、牛乳で割ったり、ヨーグルトにかけたり。夏ならかき氷のシロップとしても活用できます。

またゼラチンを使ってゼリーにもできますし、ケーキの生地に混ぜて香りを楽しむこともできます。そして、料理を作るときに砂糖やみりんの代わりに梅シロップを使えば、肉や魚がふっくらと仕上がります。

ちなみに、シロップから取り出した梅は、さらに砂糖を加えてジャムにしたり、細かく刻んで手作りのスイーツに入れたりと、最後まで活用できるのも梅シロップ作りの醍醐味。

ジメジメとした梅雨の時期は、梅シロップ作りに挑戦して、梅の爽やかな香りに癒してもらってみてはいかがですか?

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ヨガインストラクター資格取得 Firstship

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