プロが教える!ヨガインストラクターになる前に知っておきたい大切なことPart2

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2018.9.22 text by:Makoto

プロが教える!ヨガインストラクターになる前に知っておきたい大切なことPart2

最初は自分の心身の健康のために始めたヨガ。その効果や魅力にどっぷりはまったり、手に職をと考えたりしたところから、ヨガインストラクターに憧れている方も多いのではないでしょうか?そこで、ヨガインストラクターになる前に知っておきたい大切なことを、ヨガスクールのディレクターとして活動している筆者がお伝えします。Part2では、スクールを卒業してからインストラクターとしてデビューするまでの間に知っておきたいことを7つご紹介します。

1:フリーランスで働くor正社員インストラクターとして働くか

ヨガインストラクターとして圧倒的に多い働き方は、各スタジオと業務委託契約を結ぶ、フリーランスのインストラクターです。自分の都合に合わせて空いている時間にレッスンを担当するフリーのヨガインストラクターという働き方は、自由で多くの人が憧れているかもしれません。しかし、複数のスタジオを移動する労力や税金の管理など、自分自身をマネージメントする能力が必要となります。

一方、正社員のインストラクターは、指導経験がない人や、いきなりフリーランスとして活動することが不安な人にはとても建設的な働き方です。また、それぞれの会社では研修制度などを設けていますので、働きながら学ぶことができますし、トレーナーや先輩方から貴重なフィードバックをもらうことも可能です。そして女性にとっては、産休や育休などといった制度に守られることも大きなメリットだと思います。

2:所属するスタジオの選び方

ヨガインストラクターには、自分にあったヨガの指導をする場所を見つけることが重要です。比較的ヨガ初心者が多いスポーツクラブなどであれば、強度の高いポーズを教えてはいけないなどの決まりがある可能性があります。また多くの店舗を展開しているような大手のヨガスタジオでは、提供するレッスンの質を統一するためにプログラムをスタジオ側で決めており、それを覚えてレッスンを提供する必要があります。

ホットヨガが全国的に普及していることもあり、これからデビューされる新人ヨガインストラクターの方は、ホットヨガのスタジオでレッスンを担当させていただく機会が多くなると思います。一口にホットヨガといっても温度や岩盤の上でヨガを行うなど、環境は異なります。そのような環境が自分の体と合うのかも見極めておく必要があります。

常温、ホットを問わず、事前に働きたいと考えているスタジオのWebサイトなどを見て、スタジオのコンセプトをきちんと理解することもお互いのミスマッチを防ぐためにも必要です。

3:履歴書や職務経歴書を用意する

自分に合いそうなスタジオを探すことができたら、履歴書や職務経歴書を用意しましょう。ヨガのスタジオといっても普通の企業に履歴書を送ることと変わりはありません。当たり前のことですが、誤字脱字や写真がないなどということがないように気をつけましょう。正社員雇用に応募する場合は、履歴書はポートレートやポーズを行なっている写真ではなく、履歴書用の写真を用意します。すでにヨガの資格をお持ちの方は、どこのスタジオやスクールで取得したのかも明記したようが良いです。

4:選考(オーディション)の準備

書類選考が通り、先方から選考会(オーディション)のお知らせがきたら準備を行いましょう。スタジオの雰囲気に合わせたウェアを用意し、髪型も整えます。オーディションでは、体の使い方や動きをチェックされることがあります。ヨガウェアもしくは肩周りの見えるタンクトップなど、体にフィットしたウェアを用意しましょう。
また、自分のヨガへの思いや気持ちを整理し、人にきちんと伝えることができるように、家族や友人を相手にして練習してみてください。ヨガの指導経験が足りないと思われる方は、友人やスクールの仲間を集めて指導実践を積むのも効果的です。そして、笑顔の練習も忘れずに。

5:選考(オーディション)を受ける

いよいよ選考会(オーディション)です。緊張すると思いますが、日頃行なっているヨガや瞑想の練習をしていれば大丈夫です。また、身なりを整える、スタジオについてリサーチをするなどの事前準備をきちんと行えば、緊張していても自信を持って参加することができるでしょう。終始笑顔を忘れずに臨んでくださいね。

6:インストラクターデビュー

晴れて選考(オーディション)に通ったら、ヨガインストラクターとしてデビューです。ヨガを教えるということは、教える相手がいなければ成立しません。目の前にヨガを伝えられる人がいることに感謝しましょう。初めてのレッスンでは、心臓が飛び出しそうなくらい緊張すると思います。緊張を軽減するコツは、選考会(オーディション)の項目にもあるように普段の練習と十分に準備をすることです。

また、等身大の自分でいてください。必要以上に自分を良く見せようと思うと、緊張感が高まってしまいます。そして失敗することを恐れないでください。レッスンの中で起きるたくさんの失敗を通して学ぶことが、良い指導者になる一番の方法です。

7:唯一無二のインストラクターを目指す

ヨガのレッスンを行うことにも少しずつ慣れてきたら、ヨガインストラクターとしてのキャリアを構築していきましょう。自分の強みや専門性を明確にすることで、他者との差別化を図り、指導や仕事の幅を広げていきます。ヨガと共に女性やシニアに向けたヨガに特化している、または解剖学的な知識が豊富であるなど、自分の興味のある分野を深めることで、唯一無二の指導者を目指していきましょう。

ヨガインストラクターになる前に知っておきたい大切なこと7つ、いかがでしたか?Part1でお伝えした3つの大切なことと一緒に心に留めて、ヨガインストラクターとして歩んでいってくださいね。

ライタープロフィール:Makoto

FIRSTSHIP講師、スタジオディレクター。呼吸法、アライメントを重視したフロースタイルのハタヨガを得意とする。ヨガの国際資格E-RYT500保持。ヨガやアーユルヴェーダ、哲学的なライフスタイル、そして生き方を幅広く提案している。

http://www.firstship.net/

makoto(ライター用)

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ヨガインストラクター資格取得 Firstship

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