ヨガインストラクターになるための 面接&オーディション突破法

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2018.11.5 text by:Makoto

ヨガインストラクターになるための 面接&オーディション突破法

ヨガインストラクター育成スクールを卒業したら、いよいよ憧れのデビューが待っています。しかし、その前に面接または、オーディションを通過する必要がありますね。
ヨガスタジオやフィットネススタジオに所属してレッスンを担当できる最大のメリットは、年齢や性別を問わずさまざまなタイプのお客様と接することができることでしょう。その経験は、きっとこの先のヨガインストラクターのキャリアにおいて大いに役立ちます。そこで今回は、ヨガスタジオでのレッスン担当ができるようになるために、面接&オーディションの突破するためのステップをご紹介いたします。

ステップ1:レッスンを担当したいスタジオを探す

ヨガのスタジオは飲食店や美容院ほど数多くは存在しません。だからこそ狙いを定めていきましょう。スタジオの雰囲気や、コンセプトを理解することが秘訣です。事前によくスタジオのホームページを見て下さい。しばらくは生徒として通ってみるのも、遠回りのようで意外と近道かもしれません。生徒としてスタジオに通っているうちに、スタジオのマネジャーさんやインストラクターさんからスカウトをされるという可能性も多々見受けられます。ただし、体験のお客様を装ってのスタジオ訪問はネガティブな印象を与える可能性もありますので、注意しましょう。スタジオで体験レッスンを受けてから選考やオーディションを受けたい場合は、事前に先方へ許可をとった方が無難でしょう。

また、大きなスタジオやチェーン店展開しているようなスタジオであれば、スタジオのコンセプトや方向性がしっかりと決められています。事前のリサーチを行うことで採用されやすくなりなりますし、採用後のミスマッチングも回避できます。そして、ホットヨガのスタジオの場合は、そのスタジオのホットの環境が自分自身の体に合うのか?も大切な要素になります。

ステップ2:効果的な履歴書の書き方

スタジオに提出する応募書類を準備します。ヨガのスタジオであっても、一般的な企業に応募するのと全く同じです。きちんとした履歴書と職務経歴書を用意してください。手書きかデータ入力可能かは、各スタジオに問い合わせをしてみるとよいかもしれません。どちらにしろ、誤字脱字が無いように丁寧に心を込めて書いてください。書類を準備する際の注意事項は次の5つです。

【1】写真を用意する
写真は履歴書用を用意してください。時々ポートレイトのような写真や、スナップ写真で応募して下さる方がいらっしゃいますが不適切です。また、ポーズを行っている写真も不要です。ポーズの写真やバストアップ、全身写真が必要な場合は、募集要項に明記されている、もしくは先方から依頼されるはずです。不明な場合は先方に尋ねてみましょう。
ご自身のヨガのお仕事用のHPのURLや、SNSのアカウントを明記することは効果的である場合もあります。しかし、個人の楽しみのためのブログやSNSのアカウントなどは好ましくありません。

【2】過去の経歴を明記する
学歴や職務経歴もきちんと記入しましょう。一見ヨガとは関係ないと思いがちですが、あくまでも仕事を頂くための応募書類です。通常の就職や、アルバイトの応募書類と全く同じであると認識して用意しましょう。

【3】活用できる資格をピックアップ
たくさん持っている資格を羅列されている方がいらっしゃいますが、資格の羅列は意味がありません。ヨガに関係ない資格または、活用できていないようなものは省きましょう。また、ワークショップやシリーズクラスの受講歴も記載する必要はありません。簡潔を心掛けてください。

【4】学んだことをしっかりアピールする
ご自身が持っているヨガの資格をきちんと明記しましょう。ヨガの資格は国家資格ではありません。だからこそ、どのようなスクールでどんなトレーニングを修了しているのかをわかりやすく簡潔に記入します。教えた経験がなくても、陰ヨガやリストラティブヨガ、シニアヨガなど需要の高いクラスは、トレーニング講座を修了し、修了証も持っているのであればアピールしましょう。お仕事の幅が広がる可能性がありますよ。

【5】丁寧かつ、正確に記入する
誤字脱字のチエックをしましょう。手書きの場合は修正液等を用いるのではなく、書き直してください。データ入力の場合は校正機能をつかってミスがないかを確認してください。

ステップ3:選考会&オーディションの準備

備えあれば憂いなしという言葉があります。きちんと準備をすることが自分の安心感にも繋がり、当日の緊張も程よく緩和され、最高のパフォーマンスを引き出します。上記のステップ1と2をきちんとこなしていたら、それで準備の6割は終了しています。残り4割をどのように準備するのかを以下に示します。

まず、自己練習を日々行いましょう。選考会やオーディションには実技の審査が伴います。アクロバティックなポーズや、ダンサーのような柔軟性が求められている訳ではありません。ですが、日頃ヨガの実践を行っているのかどうかは、選考の担当者にすぐに見透かされてしまいます。ポーズの深め方やポーズへの取り組み方で、あなたの体のセンスを選考担当者は見ています。体への意識を高めるためにも、自宅での練習やスタジオでの練習を続けて下さい。そして、ティーチング(ヨガ指導)の練習は、インストラクター育成スクールでの経験をよく思い出して自宅でも行ってみましょう。自分で場所を借り、友人や知人を呼んで、何回か模擬レッスンを行うとさらに効果的です。アイコンタクトや笑顔、そして声量や抑揚を意識しながらのインストラクションは、練習せずにはできません。

面接も重要です。ヨガに関しての自身の考え方、取り組み方、自己紹介的な事柄が面接で求められるトピックスです。家族や友人に面接官になってもらいながら、ぜひシュミレーションしてみてください。笑顔の練習も忘れずに行いましょう。

ステップ4:選考会当日は自信を持って挑戦する

選考当日は緊張感も高まることと思いますが、きちんと準備を行いましたので安心して、自信を持って挑戦してください。当日の服装は、企業が運営するヨガスタジオであればスーツを着用し、ヨガウェアは持参します。個人のスタジオの場合は、ふさわしい服装を事前に尋ねてみてください。実技の際のウェアは、そのスタジオのコンセプトや雰囲気に合うものを用意しましょう。

例えば、ホットヨガスタジオの実技選考のときに、体のラインが見えないようなゆったりとしたウェアでは不適正ですね。くれぐれも、ジャージや部屋着のような服装で臨まないようにしましょう。髪型はきちんと整えていきます。派手なカラーリングやエクステンションなどはNGです。男性であれば選考会やオーディション前にカットしに行くのがよいかも知れません。女性はノーメイクではなく、ナチュラルなメイクを心掛けてください。応募書類や筆記用具、そしてウェアにタオルやお水など、忘れ物がないようにしましょう。

担当して欲しい曜日などがあらかじめスタジオ側で決められている場合があるので、自分のスケジュールがわかるものも持参してください。あとは、選考会やオーディション自体に参加することを楽しみましょう。

最後に:結果にとらわれず潔くいましょう

もしステップ1~4までこなしたにも関わらず、不採用であったとしてもどうぞネガティブには受け取らないでください。偶然今のタイミングではなかったのかもしれません。また、スタジオのシステムと、あなたの要望の折り合いがつかなかっただけかもしれません。不採用だからといって、才能や能力が低いと判断されたわけではないのだと理解してくださいね。例えば、モデルや俳優、ダンサーの方々も、オーディションを受けて不採用になることをたくさん経験していると思います。自分を必要としてくれる場が必ずあると信じて、日々ヨガの練習を行ってみて下さいね。

ライタープロフィール:Makoto

FIRSTSHIP講師、スタジオディレクター。呼吸法、アライメントを重視したフロースタイルのハタヨガを得意とする。ヨガの国際資格E-RYT500保持。ヨガやアーユルヴェーダ、哲学的なライフスタイル、そして生き方を幅広く提案している。

http://www.firstship.net/

makoto(ライター用)

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