第一印象の4割は声で決まる!印象アップのための声と話し方

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2019.3.22 text by:Yoko Takeuchi

第一印象の4割は声で決まる!印象アップのための声と話し方

人と会う時は、言葉づかいや身だしなみなどさまざまな部分に気を配りますよね。では、「声」はどうでしょうか?高さやテンポ、声色など、良い印象を与えるために声にも意識を向けることはとても大切なのですが、実際普段から気にかけている人はそう多くはないかも知れません。新たな出会いも増える季節を前に、フリーアナウンサーでもある筆者が、好印象をもたらす声の特徴やトレーニング法をご紹介します。

第一印象の4割をも占める「声」

心理学者のアルバート・メラビアンが実証した「メラビアンの法則」によると、人は、容姿55%・声38%・言葉7%の割合で相手の印象を判断しているそう。いかに声が印象を左右する大切な要素であるかが分かりますね。

好印象を与えるのはどんな声?

良い声と聞いてイメージするのはどのような声でしょうか?人によってさまざまなイメージを持つと思いますが、好感を得られやすいといわれる声の特徴をご説明します。

1.笑顔が伝わる“笑声”

無表情の場合と笑顔を作った状態でそれぞれ「こんにちは」と発声してみてください。大きさやトーンが同じでも、顔の表情一つで声の印象が驚くほど変わることを感じられるのではないでしょうか。明るくポジティブな印象を与えたい時は、話の前に口角を上げて声にも笑顔を伝導させましょう。

2.少し高めのトーン

声の高さでも印象は大きく変わります。低い声は落ち着きと信頼感を与えますが、その一方で威圧的、近寄りがたいというイメージが持たれやすい傾向にあります。逆に明るく社交的で心地よく感じ取られることが多いのが少し高めの声。相手に良い印象を与えたい時は普段の地声より少し高めのトーンを意識してみましょう。「ドレミファソラシド」を口ずさんだ時の「ソ」の音の高さが理想のトーンです。

3.一語一語を丁寧に発する

緊張で早口になってしまうと、せっかちな印象を持たれたり、単語も聞き取りづらくなってしまったりするもの。一般的にアナウンサーがニュースを読むスピードは1秒間に5~6文字程度とされているため、1秒間に「こんにちは」と少し落ち着いた速さで丁寧に話すように心がけてみましょう。緊張した場面などでは特に意識したいポイント。

簡単トレーニングで声の印象アップ

これまで見てきた好印象な声を目指すための簡単トレーニング法をご紹介します。道具も不要でいつでも場所を選ばずできるのでぜひ実践してみてください。

・笑声トレーニング

口角を上げて笑顔の状態での発声に慣れるためのトレーニングです。
①鏡の前で、「ウィ」と続けて5回発声します。語尾で口角をしっかり上げるのがポイント。
②5回目の発声でそのまま顔の表情を30秒キープ(口角が上がった状態)
③表情をキープしたままで「こんにちは」とゆっくり5回発声します。

・トーンのトレーニング

少し高めのトーンで話すトレーニングです。
①「ド・レ・ミ・ファ・ソ」を口ずさみ、「ソ」の音を確認。
②そのまま「ソー」「ソー」「ソー」とソの音を5回発声し、5回目の「ソ」で10秒間伸ばします。
③発声した「ソ」と同じ声の高さを意識しながら「こんにちは」や「ありがとうござました」などの言葉に置き換えて発声します。

・滑舌アップトレーニング

母音をつかった、滑舌アップトレーニング。表情筋を鍛える効果もあります。
「あいう」「いうえ」「うえお」「えおあ」「おあい」を各3回ずつ順番に唱えます。
※「あいう」「あいう」「あいう」→「いうえ」「いうえ」「いうえ」
ゆっくりと口の動き、筋肉を意識しながら一語一語丁寧に発音しましょう。声を出さずに口を動かすだけでも効果があります。

良い印象には「良い声」が不可欠ですが、意識づけや日々のトレーニングによって声は変えることができるもの。普段どんな風に話しているかな?とたまには自分の声と向き合って、あなたらしい魅力ある声を目指してくださいね。

ライタープロフィール:Yoko Takeuchi

ダンスインストラクターを経てヨガに出会う。2016年にヨガスクールFIRSTSHIPの海外短期集中トレーニングでハワイ島に渡り、全米ヨガアライアンスRYT200を取得。帰国後はヨガインストラクターとして活動しながら、温泉ソムリエ、食育指導士の資格やフリーアナウンサー経験を活かし、さまざまな角度から人々の心とからだの調和と笑顔に寄与していきたいと願っている。

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ヨガインストラクター資格取得 Firstship

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