ダイエットは体質改善から。“痩せ体質”になるための5つの習慣

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2019.3.23 text by:Yoko Takeuchi

ダイエットは体質改善から。“痩せ体質”になるための5つの習慣

だんだんと暖かくなってくるこの季節は、おしゃれを楽しみたくなる時期でもありますよね。ただ、その反面どうしても気になってしまいがちなのがボディライン。軽装になり始める春から夏にかけてはダイエットを志す女性が年間で一番多いのだとか。
食事制限や運動などさまざまなダイエット法がある中で、今回は体の基礎となる“体質”に注目。痩せやすい人・太りやすい人の違いや、体質改善に役立てたい日々の習慣もご紹介していきます。

痩せやすい人の特徴を知ろう

たとえ同じ食事量でも、人によって太りやすかったり痩せやすかったりする違いはどこにあるのでしょうか?一般的に痩せやすい人に見られる体の特徴を見ていきましょう。

・基礎代謝量

基礎代謝量とは、安静にしている状態でも内臓を動かしたり体温を維持したりするために消費される生命活動に必要なエネルギーのことで、筋肉量に比例して増減します。人によって異なりますが、筋肉量が多ければ基礎代謝量も高く、太りにくく痩せやすい傾向にあるといわれています。

・骨格の歪み

骨格の歪みは冷え性や腰痛、肩こりなどの不調を引き起こすだけでなく、太りやすくなる原因にも。反対に、姿勢が良く歪みが少ない人は、血流もスムーズで新陳代謝が活発。脂肪燃焼率が高い状態です。歪みは姿勢や筋肉量の低下により引き起こされるといわれるものの、日々の意識づけやストレッチ、運動などの積み重ねで改善できるといわれています。

・血中酸素濃度

痩せやすい人、痩せにくい人の違いの一つが、血液中の酸素濃度。酸素濃度が高いほど脂肪分解酵素の一種であるリパーゼの働きが活発になり、体内に脂肪を溜めにくくなるため、痩せやすい状態になるといわれます。

・体内の循環サイクル

必要なエネルギーを体に取り込み、老廃物を規則正しく排出するサイクルが整っている人は、内臓の働きも活発で全身の巡りが良い状態。また、体内の機能が活発であれば、それに比例して消費されるエネルギー量も増大します。つまり基礎代謝量も高い状態であるといえます。

体質改善する5つの習慣

体質を改善し、痩せやすい体づくりのために実践したい5つの習慣をご紹介します。取り入れられそうなものから少しずつチャレンジしてみてください。

1.朝型生活

「早起きは三文の徳」ともいわれますが、朝早く起きて体を目覚めさせることは基礎代謝を高めるのにも効果的。1日を早い時間からスタートし、血流循環や代謝の良い状態を作っておくと、その後の日常活動でも自然とエネルギー消費がアップするためです。目覚めた後に軽いストレッチやヨガなどで体を動かすと更に効果的。
Tonoelで紹介している「朝の5分で効果を実感! 1日がエネルギッシュになるヨガポーズ」も要チェック。

2.体を温める

体を温めると基礎代謝が高まり、脂肪が燃焼しやすい状態になります。暖かい気候でも冷たい食べ物や飲み物はできるだけ避け、体を内側から温める生姜や根菜類などの食材を意識的に摂りましょう。

日々の入浴もシャワーだけで済ませてしまうのではなく、38℃~40℃くらいのぬるめのお風呂に入ってじっくり体を温めることが大切です。 生姜など代謝アップ効果のある野菜や効果的な入浴法はこちらもご覧ください。
「【管理栄養士監修】薄着の季節が来る前に知っておきたい! 代謝を上げる野菜3選」
「たまった疲れを入浴で確実に取るコツはコレ!」

3.腸内環境を整える

老廃物を効率よく排出するために欠かせないのが腸内環境を整えること。悪玉菌を減らして腸の働きを活性化し、ぜん動運動を促進させてくれる乳酸菌を豊富に含むヨーグルトや味噌などの発酵食品、食物繊維を含む玄米や豆・海藻類などを食事から積極的に取り入れましょう。

食事からデトックスを目指したい方は
「身近な食べ物にもデトックス効果あり! 毒素を排出しやすいおすすめの食べ物10選」を、
腸のチカラを再発見したい方は
「腸活で体も心もきれいに!腸を健やかにする4つの習慣」や、
「ぽっこりお腹や便秘を解消する!おすすめの腸ヨガポーズ」も参考にしてみてください。

4.水分をたくさん摂る

新陳代謝を高め体内の循環を良くし、老廃物を排出するのに欠かせない水分。一日の理想摂取量は約1.5~2Lとされています。ジュースなど甘味料や添加物の入っているものではなく、極力水を飲むように心がけましょう。

また、運動する時には必ずドリンクを用意しますよね。脂肪燃焼や、血行促進効果がある飲み物を体を動かす前後に飲むのもおすすめです。
「運動時のパフォーマンスを上げる身近なおすすめドリンク」

5.十分な睡眠を

睡眠不足は疲労や集中力低下の元となるだけでなく、グレリンという食欲増進ホルモンの分泌を増やし肥満の原因になるといわれます。痩せることにプラスに働く成長ホルモンは睡眠中に分泌されるので、睡眠をしっかりとることが痩せやすい体質づくりには必須です。

しっかり寝た方がいいのは分かっていても、寝つきが悪く、なかなか寝られないという人も中にはいるかと思います。そんな時は私たちが無意識に行なっている「呼吸」を見直してみましょう。
「スッと“眠れるカラダ”に整える、「腹式呼吸」を今夜から取り入れよう!」で紹介している腹式呼吸は、眠りを誘う交感神経を高め、心身をリラックス状態へ導いてくれますよ。

痩せやすい体を作るには、まずは日々の習慣を見直すことが大切。理想のボディラインを目指して、まずは体質改善から始めてみませんか?

ライタープロフィール:Yoko Takeuchi

ダンスインストラクターを経てヨガに出会う。2016年にヨガスクールFIRSTSHIPの海外短期集中トレーニングでハワイ島に渡り、全米ヨガアライアンスRYT200を取得。帰国後はヨガインストラクターとして活動しながら、温泉ソムリエ、食育指導士の資格やフリーアナウンサー経験を活かし、さまざまな角度から人々の心とからだの調和と笑顔に寄与していきたいと願っている。

※掲載内容は記事公開時点のものです。
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