自分も周りもハッピーに!笑顔がもたらす効果と笑顔トレーニング法

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2019.4.5 text by:Yoko Takeuchi

自分も周りもハッピーに!笑顔がもたらす効果と笑顔トレーニング法

忙しくストレスフルな現代社会では、いつのまにか顔がこわばっていたり、ふと笑顔になった時に「久しぶりに笑ったなぁ」と感じたりすることがありませんか?でも、“笑う門には福来たる”ということわざもあるように、笑顔には自分も周りもハッピーにするたくさんのメリットがあります。
新年度に入ったこの時期は、初対面の人と挨拶する機会も増えますね。今回は、笑顔のもたらす効果と簡単笑顔トレーニング法をご紹介します。

大人になるにつれて笑顔の回数は減っていく

皆さんは一日の中で笑顔になる瞬間がどのくらいあるでしょうか。笑いに関する調査によると、5歳児では一日平均約300~400回笑うのに対し、大人になると、なんと一日平均約15回まで減り、人生経験を積むごとに減少していく傾向にあるのだとか。無邪気に笑っていた子どもの頃から比べると、私たち大人は圧倒的に笑顔が乏しい状態にあるといえますね。

笑顔がもたらす効果って?

一般的に、動物の中で「笑う」能力を持っているのは人間だけ。楽しさや嬉しさなどの感情表現だけでなく、次のような効果が実証されています。

・ストレス解消

笑顔がもたらす効果で最も大きいといわれるのがストレス解消効果。脳内物質・ドーパミンやエンドルフィン、幸せホルモンともよばれるセロトニンの分泌によってストレスを抑制し、幸福感がもたらされます。

・免疫力を高める

人の体には、ウイルスや細菌などから体を防御する働きをもつNK細胞が約50億個も存在します。活動が弱まってしまうと免疫力低下や病気を招きやすくなるといわれますが、笑うことによってこの細胞が活性化し、免疫力向上や病気の予防につながります。

・自律神経の安定

笑った後に不思議と心が軽くなったり落ち着きを感じたりすることがあります。これは笑うことで自律神経が活性化して副交感神経が優位に働き、心がリラックスするためです。血圧や脈拍も安定します。

・良好な人間関係の構築

笑顔の人を見ると自分もハッピーな気分になりますよね。笑顔は人の心を和ませ、周囲を穏やかな気持ちにするだけでなく、連鎖する特徴があります。いつも笑顔の人の周りには人が集まり、自然と良好な人間関係が構築できます。

・美容効果

笑顔は顔全体の筋肉をバランスよく使うため、表情筋を鍛えることができます。顔の血流がアップし新陳代謝が高まるほか、たるみやむくみ予防、小顔効果も期待できます。

作り笑顔でも効果あり!

疲れたり落ち込んだりして笑顔にはなれない気分の時でも、口角を上げるだけで不思議と気分が和らぐことがあります。これは脳の錯覚によって引き起こされるもので、たとえ作り笑いでも笑顔と同等の効果を得ることが可能といわれています。口角を上げることを習慣化しておくと、よりポジティブな自分でいられるかもしれません。

実践!簡単笑顔トレーニング

気持ちを明るく前向きにするとともに、フェイスラインを引締める効果もある笑顔のトレーニング。仕事の合間やストレスを感じた時など気づいた時に実践できます。

①母音の「イ」の口の形から口角をキュッと上げ、そのまま10秒キープ(声は出しても出さなくてもOK)
②①の状態のまま目じりを下げる
③そのまま10秒キープ

①~③を5セット繰り返します。

自分にとっても周囲にとっても、笑顔でいることはメリットだらけ!最近あまり笑えていないというあなたも、今日から少し笑顔の自分でいることを心がけてみませんか?

ライタープロフィール:Yoko Takeuchi

ダンスインストラクターを経てヨガに出会う。2016年にヨガスクールFIRSTSHIPの海外短期集中トレーニングでハワイ島に渡り、全米ヨガアライアンスRYT200を取得。帰国後はヨガインストラクターとして活動しながら、温泉ソムリエ、食育指導士の資格やフリーアナウンサー経験を活かし、さまざまな角度から人々の心とからだの調和と笑顔に寄与していきたいと願っている。

※掲載内容は記事公開時点のものです。
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ヨガインストラクター資格取得 Firstship

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