肌にも休息を。休みの日の“肌断食”で自分本来の肌を目覚めさせよう

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2019.5.4 text by:Yoko Takeuchi

肌にも休息を。休みの日の“肌断食”で自分本来の肌を目覚めさせよう

美肌を目指して日頃からお手入れを頑張っている皆さん。私たちが当たり前に行っているスキンケアやメイクが、実は必ずしも肌にプラスの作用をもたらすとは限らないことをご存知でしょうか。化粧品を使った過度なケアが肌本来の機能を低下させたり、ダメージを与えてしまったりすることもあるそうです。この記事では、素肌のケアをすべてお休みすることで肌本来の持つ力を整える“肌断食”についてご紹介していきます。

「肌断食」とは?

肌断食とは、日々行っている基礎化粧品を使ったスキンケアやメイクをすべてやめ、何もせず素肌の状態でいること。毎日肌に与えていた刺激をシャットダウンすることで肌をリセットし、肌本来の持つバリア機能や保湿機能の働きを整えることを目的に行います。

日々のスキンケアがダメージになることも?

毎日私たちが行っているスキンケアやメイク。キレイな肌を目指してお手入れしているつもりでも、さまざまな刺激によって少なからず肌はダメージを受けているもの。化粧品には多くの美容成分が配合されている一方で、防腐剤や界面活性剤などの化学物質が含まれていることもあるため、長期的に見るとそれらの化学物質などが肌トラブルを引き起こす要因になったり、肌を守る常在菌の働きに影響を及ぼしたりする恐れがあるといわれています。

肌断食による効果

個人差はあるものの、肌断食を行うことで次のような効果が期待できるとされています。

  • 本来の素肌の状態に近づくため、自分の肌タイプを改めて知るきっかけに。本当に必要なスキンケアを見極めることが可能。
  • 保湿を化粧品に頼らないことで肌が本来持っている保湿力が呼び起こされ、機能改善につながる。
  • 皮脂の分泌が正常に戻り、乾燥や皮脂量過多による肌トラブルが軽減。
  • 皮膚を守る働きを持つ常在菌が活性化し、肌のバリア機能が高まる。

休みの日に実践!肌断食プログラム

肌断食中は基礎化粧品でのケアだけでなく、日焼け止めやメイクもお休みする必要があるため、外出予定のない日が数日確保できた時に実践しましょう。今回は週末の3日間を想定した方法をご紹介します。

  • 初日(金曜)の夜:メイクをしている場合はミルクタイプなどの低刺激のクレンジングで優しくメイクを落とした後、洗顔料を使って顔を洗います。その後の保湿ケアは行わずにそのままの状態で過ごしましょう。
  • 2日目・3日目(土・日)の朝:水かぬるま湯のみで洗顔し、引き続き保湿ケアやメイクは行わないようにします。
  • 2日目・3日目(土・日)の夜:洗顔料で洗顔のみ行います。
  • 4日目(月曜)の朝:洗顔の後はいつも通り、スキンケアとメイクを行います。
    ★長期の休暇などで行う際には、2日目から最終日前日まで②と③のケアを繰り返しましょう。

※注意点
・初めて行う場合やデリケート肌の方は、肌へのテストも兼ねてまずは夜の洗顔(上記でいえば初日の夜のケア)だけにしてみるなど、軽い内容からスタートしてみるのがおすすめです。
・肌の痛みなどの異常を感じた場合は途中で中止し、通常通りの保湿ケアを行うなどして対処します。決して無理はしないようにしましょう。

メンテナンスとして定期的に続ければ、肌本来の機能を整え、しなやかな素肌に近づけるかもしれません。また、断食期間中はスキンケアをお休みする分、ビタミンたっぷりの食事や質の高い睡眠をとるなどインナーケアに目を向けてみましょう。

フルメイクや過剰なスキンケアを時には少しお休みして、自分の肌本来の力を取り戻す「肌断食」をぜひ実践してみてくださいね。

ライタープロフィール:Yoko Takeuchi

ダンスインストラクターを経てヨガに出会う。2016年にヨガスクールFIRSTSHIPの海外短期集中トレーニングでハワイ島に渡り、全米ヨガアライアンスRYT200を取得。帰国後はヨガインストラクターとして活動しながら、温泉ソムリエ、食育指導士の資格やフリーアナウンサー経験を活かし、さまざまな角度から人々の心とからだの調和と笑顔に寄与していきたいと願っている。

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ヨガインストラクター資格取得 Firstship

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