【たった5分】イライラを静めて安眠を叶える夜ヨガポーズ

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2019.5.27 text by:Mayumi

【たった5分】イライラを静めて安眠を叶える夜ヨガポーズ

寝つきの悪さに悩む人注目!夜ぐっすり寝るために【たった5分】でできる夜ヨガを実践しましょう。イライラして寝付けない…ならお休み前にできるヨガポーズをどうぞ。夜ヨガのメリットと、穏やかな眠りに導くためのヨガポーズをご紹介します。

1 夜ヨガのメリット

仕事や家事を終えた夜は疲れてなにもしたくない…と、寝る前はクタクタになっている人も多いはず。でも、布団に入る前に5分だけでも夜ヨガをするとこんなメリットがあります。

・体を温める

体が冷えていると血流が悪くなり、老廃物が溜まります。そしてさらに血流が悪くなってますます冷えるという悪循環に…。寝る前にゆったりとした呼吸と一緒に大きく体を動かし、シンプルなポーズを繰り返すことで体内を温め、血流を良くします。ぽかぽかの手足でリラックス効果も高まり、体内の温度が上がることで自然と眠気を誘ってくれます。

・老廃物を流してむくみを取る

老廃物が溜まった体は重く、むくんでだるさを感じます。それが不快感となって眠りが浅くなったり、寝たのに疲れが取れなくなったりといった原因になることも。脚を使って股関節を大きく動かすポーズは、下半身に溜まりやすい老廃物を心臓へと戻してくれます。冷えやむくみ知らずの脚で快適な夜を過ごしましょう。

・リラックスできる

寝る前にリラックスするには、自律神経が整っていることが大切です。自律神経とは、内臓機能の調整、消化吸収、老廃物の排出、体温の調節など「動かそう」と思わなくても体の機能をコントロールしてくれている神経のこと。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、この二つの神経のどちらかが優位な状態が、一日の中で交互に入れ替わってバランスを取っています。日中は活動するために交感神経が優位、夜は睡眠に入るために副交感神経が活発に働きます。

この自律神経のバランスが乱れると夜でも興奮して緊張状態が続き、不眠症や、日中なのにだるさや眠気によってやる気が出ないなどの症状が現れます。

夜、副交感神経を優位にして休むためには、お腹がしっかり膨らむ深い呼吸をゆっくりと行うヨガの呼吸が適しています。呼吸をする時の横隔膜の動きは、脳内で感情の動きを司る情動部分に刺激を送るため、リラクゼーション効果を生み出します。シンプルな動作と、深い呼吸は夜ヨガのポイントです。

2 目覚ましをセットしたら即実行!布団に入る前にできるヨガポーズ

老廃物が溜まりがちな股関節周りをしっかりほぐすことで、むくみや疲労解消を目指しましょう。

股関節周りをほぐして老廃物を流すポーズ①

  • 両足を脚の長さ1本分ほど広げて、つま先と膝の向きを揃え、やや外股で立ち、両手の平を上に向けて両腕をT字に広げます。
  • 重心をかかとに置きながら膝を曲げ、かかとの上に膝が来るようにお尻を斜め後ろに引きます。
  • 腕の高さを変えずに両肘を90度曲げましょう。息を吸う時に膝と肘を伸ばし、息を吐く時に膝と肘を曲げます。
  • 呼吸は細く長く、最後まで吐ききるようにします。もう十分だと思うまで繰り返しましょう。

股関節周りをほぐして老廃物を流すポーズ② 三角のポーズ(トリコナーサナ)

  • 両足を脚の長さ1本分ほど広げて、両足を平行にして立ちます。
  • 左脚をやや内股にし、つま先と膝の向きを揃えます。右脚は足の付け根から真横に向けます。
  • 両手の平を上に向けて両腕をT字に広げます。腕はそのまま、お尻を左にスライドさせ、右足の付け根を左に引き込み、右側に体を傾け、右足と左側の腰回りにストレッチを感じるところで止めましょう。
  • 息を吸う時に上半身を起こし、足の位置を整えて、息を吐く時に体を傾けます。これを3〜5回繰り返し、最後3呼吸キープします。反対側も同様に行います。

3 布団の上でもできる、四つん這いのポーズ

布団の中に潜り込む前に、布団の上でできるヨガポーズでさらにむくみを流し、気持ちを静めていく準備をしましょう。

股関節周りをほぐして老廃物を流すポーズ③ ローランジ

  • 四つん這いで手の平を一つ分前につき、つま先を寝かせて両足の甲を敷布団におきます。
  • 右足を手と手の間に出し、足の裏を布団につけます。左足の付け根の伸びを感じるところでキープします。伸びを感じないようであれば左足の膝の位置を後ろに引いて調整します。
  • 気持ちの良いところでキープしましょう。もう十分だと思ったら、右足を後ろに引いて反対側も同様に行います。

背骨を伸ばし、頭と首の力を抜いて心を落ち着かせるポーズ ダウンドッグ(アド ムカ シュヴァナーサナ)

  • 四つん這いで手の平を一つ分前につき、つま先を立てます。
  • お尻を高く持ち上げるイメージで足に重心を置きながら骨盤を上に持ち上げましょう。
  • 背骨を伸ばすことを意識してキープします。むくみが気になるのであればかかとを交互に床に近づけてストレッチをしてもOK。頭と首の力を抜いて、肩周りを緩めておきましょう。
  • 元の状態に戻る時は両膝を布団に下ろし、四つん這いになります。そこからお尻をかかとの上に乗せて、上半身と腕の力を抜いていきましょう。

※布団の上で滑らないように気をつけましょう。

4 夜から次の日の朝までぐっすり!心のコリがほぐれるヨガポーズ

イライラやモヤモヤなどの心の疲れも翌日に持ち越さないよう、寝る前にそっと手放しておきましょう。

股関節の動きと呼吸を連動させて体と心を緩めるポーズ

  • 布団に仰向けになったら両膝を立てて脚を肩幅に広げ足の裏を布団につきます。
  • 両膝をゆっくり左右にパタパタと倒します。心地いい範囲で繰り返しましょう。
  • 膝を倒す時に息を吐き、息を吸いながら膝を元の位置に戻しましょう。細くて長い呼吸と、ヨガの動作をつなげましょう。もう十分だと思ったら両膝を立てて、足を伸ばします。

体を心地良い状態に戻したら、深呼吸を3回行います。部屋の明かりを落として、ゆっくりお休みなさい!

※掲載内容は記事公開時点のものです。
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ヨガインストラクター資格取得 Firstship

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