子育て中でもヨガ資格を取るのは可能?先輩ママインストラクターがお答えします!

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2019.5.31 text by:のぐちかなこ

子育て中でもヨガ資格を取るのは可能?先輩ママインストラクターがお答えします!

結婚や出産・育児のタイミングで趣味のヨガから離れたものの、いつかは再開したいし、将来はヨガインストラクターになりたいと考えているみなさん。ヨガ資格の勉強と子育ては両立できるの?と不安を感じていませんか?今回は、三姉妹を育てながらヨガ資格を取得し、ママインストラクターとして活動中のライターがお悩みを解決します。

ママ目線!ヨガスクール選びのポイント

ヨガ資格が取得できるスクールはたくさんあります。ではその中で、子育てと両立しながら学ぶことができるスクールとはどんなところでしょう?ママ目線でのポイントをご紹介します。

①学べる内容・コース

例えば同じヨガの国際資格、全米ヨガアライアンスRYT200が取得できるスクールでも、学べる内容はそれぞれ異なります。カリキュラムをよく確認しましょう。そして各スクール内にはさまざまなコースがありますが、「家計の負担にならないように安い方がいい」と、価格だけでコースを決めるのは要注意です。

低価格のコースの注意点として、休んだ時に授業の振り替えができない、または追加料金がかかる場合があります。お子さんが熱を出したなど、どうしてもお休みしないといけない日もありますよね。できれば無料で振り替え受講ができると安心です。

一生使っていく知識を学ぶ、大切なスクール選びです。手軽さや見た目の価格だけにとらわれず、「何が学べるのか」「子どもがいる中でも安心して通えるか」をよく検討しましょう。

②通学スケジュール・履修方法

まずは自分の予定やお子さんの行事予定をしっかり確認し、スクールのスケジュールと照らし合わせます。コースによって、日時固定制や期間中であれば都合のいい日時で自由に受講できる単位制など、履修方法も異なります。無理なく通学できる方法を選びましょう。

また資格取得には既定のヨガレッスン受講が必要だったりと、授業以外にイレギュラーなスケジュールが入る場合があります。いざという時のためにお子さんの預け先を見つけておくことをおすすめします。一時保育の利用準備、または家族・友人など周囲の人に早めに相談しておくと安心です。

③スクールの立地

家事を済ませてからスクールに向かい、授業が終わったら急いで子どもをお迎えに…。そんな忙しいママにとって、立地も大切なポイントです。自宅からスクールまでの交通手段や、かかる時間を調べてみましょう。

持ち運ぶ荷物も、ヨガマット・プロップス(ヨガの道具)・テキストなど、結構かさばります。これから何度も通うことになるのですから、無理なく通学できるか一度足を運んでみてください。スクールによってはヨガマットやプロップス類を無料で貸し出してくれるところもありますので、併せてチェックしましょう。

いつ練習する?ママのプラクティスタイム

自分に合ったスクールが見つかったら、いよいよ通学スタート!けれど、ヨガスクールに通うだけでヨガインストラクターになれる訳ではありません。復習したり、ポーズの練習をしたり…。学んだことをしっかり落とし込むことが大切です。でも家では、育児に家事に毎日大忙し!一体いつ練習するとよいのでしょう?ライター自身の実例をご紹介します。

①早朝

家族が起きている時間は、なかなか自分に集中することができません。また、夜子どもを寝かしつけてから練習しようと思っても、疲れて一緒に寝てしまうこともありました。一方で早朝は絶好のチャンス!特に朝一番で瞑想やヨガのアーサナ(ポーズ)練習をすると、すっきりと一日をスタートできます。

②子どもがいない時間

子どもが幼稚園や小学校に行っている間は貴重な自由時間。最初はついダラダラ過ごしてしまい集中できないこともありましたが、練習する内容と時間を決めて取り組むことで、少しずつ練習する習慣がつきました。

③隙間時間

子どもがおやつを食べている時やお湯を沸かしている間など、ちょっとした隙間時間も練習するようにしました。1ポーズでも練習を積み重ねれば、体が少しずつ変わってきます。また暗記したいことは紙に書き出し、キッチンの壁に貼っていつも目に入るよう工夫しました。

④生活の中

ヨガの練習は、ヨガマットの上でアーサナ(ポーズ)を練習するだけではありません。マットを降りた日常生活の中でヨガ哲学を実践していくのも、大切な練習です。意識して生活してみると、子どもや家族とのやり取りの中にヨガ哲学への理解を深めるヒントがたくさん見つかります。

資格を取るだけじゃない!ヨガはママの人生を変える

ヨガは大好き!でも子どもや家族のことを考えると、迷って一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。実はヨガスクールで得られるものは、資格だけではありません。あなたと家族が笑顔で過ごす秘訣まで学ぶことができるのです。

①社会との繋がりができる

家事や子育てに追われていると、常に「ママ」として生きていて、「私」に戻る時間がありません。またどうしても家にこもりがちになり、自分だけが社会から取り残されたような気持ちになることがあります。

スクールにいる時、あなたはママではなく一人の女性です。そしてヨガを学ぶ仲間たちとの出会いも、あなたの世界を広げてくれるでしょう。ヨガの学びの時間は、自分と社会との繋がりを作ってくれます。

②感情に振り回されなくなる

子育て中、子どものちょっとした言動についカッとなってしまい、感情に振り回されることはありませんか。ヨガでは、心を穏やかに保つコツを学ぶことができます。心の整頓が上手になるので、気持ちに余裕ができますよ。あなた自身が落ち着いていると、お子さんも感情的にキレたりしない、しなやかな心に育っていきます。

③家族がみんな笑顔になる

ヨガを学ぶことは、「自分自身はどうしたいのか、どうなりたいのか?」を深く考える機会でもあります。そして自分を理解することで、家族とのコミュニケーションもより風通しの良いものになっていきます。あなたが変われば、周りも変わります。ぜひわくわくしながらヨガを学んでください!ママの心からの笑顔は、家族みんなを笑顔にします。

子育て中だからこそ、ヨガを学んでほしい

ヨガインストラクターは、自分が体感したヨガの素晴らしさを伝えていくことができる、とてもやりがいのある仕事です。また単に資格を取るだけに留まらず、人生そのものが豊かになる知恵をたくさん学ぶことができます。ライター自身、ヨガの考え方が子育てにも生かされているので、子育て中にヨガに出会えて本当によかったと思っています。

「子どもが小さいから」「家のことを考えたら、スクール通いなんて無理」と“できない理由探し”をやめて、「どうしたらできるのか?」を考えてみましょう。年齢やヨガ歴は関係ありません。目標を持った今こそがスタートラインです!頑張るママの背中を、お子さんはしっかり見ていますよ。

ライタープロフィール:のぐちかなこ

約20年間クラシックバレエを中心にダンサーとして活動後、出産を機に専業主婦となり、子育て中にヨガと出会う。現在は三姉妹を育てながら産前産後のヨガレッスンの他、ヨガスクールFIRSTSHIPの外部講師として、ヨガインストラクター養成も行なっている。全米ヨガアライアンスRYT200、全米ヨガアライアンスマタニティRPYT85取得。あんどYOGA運営

のぐちかなこ(ライター用)

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