【食事・運動・思考】落ち込んだ気持ちを優しく解消 前向きな私になるための対処法

整える 食べる

2019.7.31 text by:Tonoel編集部

【食事・運動・思考】落ち込んだ気持ちを優しく解消 前向きな私になるための対処法

心や体に疲れが溜まると、気持ちが落ち込んだり、ふさぎこんだりすることありますよね。この記事では、気持ちを切り替えるきっかけになる対処法をご紹介します。明日をポジティブに迎えたい!と思った時にぜひ参考にしてみてください。

食べて元気チャージ!前向きな気持ちを応援する食べ物

気持ちが落ち込んだら、気分転換に美味しいものを食べるという方もいるでしょう。そんな時、心を元気にしてくれる栄養素を積極的に摂ってみませんか?効果的な野菜を3つピックアップしました。

たっぷりの葉酸でやる気アップ!今が旬の「枝豆」

未熟な大豆を味わう枝豆で注目したい成分は、豊富に含まれる葉酸です。葉酸とは、ビタミンB複合体の一つで、緑黄色野菜に多く含まれるためこの名が付いています。私たちの体は、葉酸が不足すると血液やたんぱく質を十分につくることができません。すると、だるさを感じたりやる気がなくなったりするのです。

おつまみの定番といえる枝豆ですが、サヤごとガーリックソテーにすると香ばしい一品になります。もちろん、おつまみ以外でも枝豆は活躍します。茹でたものをミキサーにかけてスープにするほか、すり潰して「ずんだ」にすれば、和え物にも活用できます。

また、茹でた枝豆が少し残ってしまったときなどは、おにぎりもおすすめです。しらすや梅干しのみじん切りと一緒にごはんに混ぜ込めば、彩りも豊かなおにぎりのできあがりです。

不安な気持ちを和らげるカルシウムが豊富な「水菜」

あっさりとした風味で淡泊そうに見える水菜ですが、意外にもカルシウムやβカロテン、ビタミンCなどを豊富に含んでいます。

カルシウムは骨や歯をつくる印象が強くありますが、神経の伝達や筋肉の収縮を落ち着かせる役割も担っています。そのため、カルシウムをしっかり摂ると、イライラや不安な気持ちを抑えることにつながります。

水菜は、茎がみずみずしく葉に張りのあるものを選び、新鮮なうちに食べたいものです。調理のポイントは、マグネシウムが豊富な海藻類や豆類と合わせること。なぜならカルシウムは、マグネシウムと2:1の割合で一緒に食べると吸収がよくなるからです。

たとえば、ひじきと大豆のサラダに水菜を入れて、トッピングに海苔をかければ、栄養面でも満足できる一品になります。

香り成分のアピインが精神の安定をサポートする「セロリ」

栄養価そのものはそれほど高くないセロリですが、その特有の香りに前向きな気持ちを応援する成分が含まれているのです。香りのもとであるアピインは、精神の安定や不眠の解消、イライラを抑える働きがあります。

セロリを保存するときは、葉に栄養がいくのを防ぐよう、葉の部分を先に切り落とすのがおすすめ。香りの強い葉は敬遠されがちですが、緑色が濃い分、βカロテンを豊富に含んでいます。たとえば、細かく刻んでチャーハンにするとかさが減って食べやすくなります。

また、セロリは香味野菜のためスープにぴったり。アピインは熱に強く、加熱しても効果が期待できるため、茎と葉を一緒にスープにするのがおすすめです。

体を動かして元気チャージ!前向きな気持ちにしてくれるヨガポーズ

元気がない、気持ちが沈んでいる、そんな時は体を動かしてリフレッシュしましょう。呼吸とともに体をじっくり動かすヨガは、「心の反応を収める」ことを目的とし、姿勢を変えることで気持ちをコントロールしていきます。気持ちを前向きにしたい時には、胸を広げるポーズが効果的。ここでは橋のポーズ(セツバンダーサナ)をご紹介します。

―ポーズの取り方―
  • 床に仰向けになって両膝を立て、お尻から握りこぶし1つ分離れたところにかかとがくるようにし、両手は体側へ置きます。
  • 息を吸いながらお尻を持ち上げます。
  • 両手をお尻の下で組み合わせ、目線は天井へ。骨盤は床と平行に保ってお尻が下がらないように注意し、両腕でしっかりと床を押します。この姿勢を3呼吸キープしましょう。

※両腕、足の裏で床をしっかりと押して、体をアーチ状にするポーズです。腕を外回しさせながら胸を開くと、腰に負担をかけずに体を支えやすくなります。首や腰に痛みがある場合はお休みしましょう。

思考の転換で元気チャージ!ヨガ哲学的ポジティブシンキング

気持ちが落ち込んでしまったきっかけについてモヤモヤ思い悩んでしまう時は、思考そのものの発想を転換してみましょう。ヨガの古典書『ヨーガ・スートラ』から、気持ちを前向きにする方法をお伝えします。

「ネガティブな思いによって混乱した時は反対のポジティブなことを思い浮かべるべきである」

出典元:出典元:ヨーガ・スートラ2章33節

「ネガティブな思いによって混乱した時」とは、私たちに無意識的に刷り込まれている条件反射や、もともと兼ね備えている心の傾向によって起きてしまう衝動的な言動のことです。

皆さんは日頃、特定の状況や言葉に対して、過去に起きた出来事をもとに無意識にネガティブな反応をしていませんか?今までの経験上「これはこうだ」と決めつけていることが、誰にだってあるものです。

私たちの心の動きに合わせて五感は常に働き、感情につながっています。なので、私たちの感情が動く仕組み自体を変えることは不可能です。

そこでヨガでは、自分がコントロールできないことは手放し、コントロールできることのみにフォーカスするように教えています。マイナスな思いを抱いてしまうこと自体をコントロールできないのであれば、反応した事実をプラスの方向に変えることに目を向けるのです。

ネガティブな感情に支配されそうなシチュエーションが起きたら、“意識的”に自分を客観視してみましょう。自分の思考の癖や反応パターンがきっと見えてくるはず。

そして、ネガティブな反応を示した自分を否定せず、その反応に感情が流されないようにするにはどうしたらいいのか、ボジティブに変換できるような言動を考えてみましょう。再び同じことが起きた際に、前向きな選択ができるように準備するのです。

最初は心からそう思えていない、または感情が揺さぶられそうになったとしても、私たちはプラスの言動を日頃から意識的に行うことによって、マイナスな思いをプラスの力に変えていくことが可能です。これを繰り返していくうちに、落ち込んでしまう自分の心に対して冷静に対処できるようになっていきます。

※掲載内容は記事公開時点のものです。
最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡

SHARE !

ヨガインストラクター資格取得 Firstship

関連記事