もう迷わない!心身ともにリフレッシュするための入浴剤の選び方のポイント

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2019.11.12 text by:Yoko Takeuchi

もう迷わない!心身ともにリフレッシュするための入浴剤の選び方のポイント

お風呂に入る時、ただ湯船に浸かるだけでもリラックス効果を得られますが、入浴剤を入れることでさらに入浴効果を高められることはもうご存知ですよね。ただ、タイプや効果、香りはさまざまでどのような基準で選んだら良いのか迷ってしまうことも多いはず。この記事では、購入時に迷わなくてもいいように、それぞれの効果や目的に合わせた入浴剤の選び方を温泉ソムリエがご紹介します。

入浴剤を入れるとどんな効果が?

ただのお湯で入浴するだけでも心身への効果がありますが、入浴剤を入れることでお湯がやわらかくなり、含まれるさまざまな成分による保温効果や保湿効果が期待できます。

また、色や香りによるリラックス効果も加わることで、より豊かで楽しいバスタイムを過ごすことができるのも入浴剤の魅力です。

目的別・入浴剤の選び方

入浴剤と一口に言っても、大きく分けると「炭酸ガス系」「スキンケア系」「無機塩類系」「薬用植物系」「酵素系」「発汗系」の6種類のタイプに分類されます。目的や症状別の選び方をみていきましょう。

【1】肩こりなど体の疲れを取りたい・・・炭酸ガス系

お湯に入れるとシュワシュワと泡を出しながら溶けていくのが特徴。炭酸ガスが肌から浸透して血流を促進し、

体を芯から温めます。血液の循環が良くなることで肩こりなどの改善や疲労回復に役立ちます。

【2】肌の乾燥対策をしたい・・・スキンケア系

とろとろのテクスチャーのものが多く、入浴後もしっとりした肌触りが続きます。これは保湿成分が肌から吸着浸透して角質層まで潤いを閉じ込める作用があるためで、これからの季節特に適しています。

【3】体を芯から温めたい・・・無機塩類系

炭酸カルシウムや塩化ナトリウムなど、温泉由来の成分から作られ、ミネラルを多く含むのが特徴。塩分が皮膚の表面にベールをつくることでの放散を防ぎ、入浴後の保温効果が持続します。

冷え性や風邪をひきやすい人にもおすすめのタイプです。

【4】とにかくリフレッシュしたい・・・薬用植物系

生薬やハーブ、植物のエキスなどが主成分の入浴剤で、香りによる高いリラックス効果が期待できます。体温に近いぬるめのお湯にゆったりと浸かることで副交感神経が優位になるため、不眠時やリフレッシュしたい時に最適。

【5】美肌になりたい・・・酵素系

無理に肌表面をゴシゴシこすったりしなくても、酵素の働きで肌の余計な脂質やたんぱく質などを分解し、透明感のある肌に導く効果が。毛穴の汚れや皮膚の老廃物を除去したい時などにおすすめです。

【6】脂肪を燃焼したい・・・発汗系

ゲルマや塩など発汗作用を高める成分が配合されたタイプ。血行が促進し新陳代謝が活発になることで、脂肪が燃焼しやすくなります。半身浴でも十分に温まりやすいため、体の負担を軽減しながら長時間入浴出来るのも利点の一つです。

そのほか、Tonoelでは身近なものを使って自分で手作りできる簡単入浴剤やバスボムのレシピも公開していますので、ぜひ参考にしてみてください。
『心身も停滞しがちな梅雨に実践したい!発汗入浴法&手作り入浴剤レシピ』
『おうち風呂で至福のリラックスタイムを♪簡単しゅわしゅわ“バスボム”レシピ』

パッケージで何となく選びがちな入浴剤ですが、目的に合わせて選ぶことができたら、毎日の入浴がもっと楽しくなるはず。その日の気分や症状に合わせた入浴剤を見つけてもっと充実したバスタイムを過ごしてくださいね。

ライタープロフィール:Yoko Takeuchi

ダンスインストラクターを経てヨガに出会う。2016年にヨガスクールFIRSTSHIPの海外短期集中トレーニングでハワイ島に渡り、全米ヨガアライアンスRYT200を取得。帰国後はヨガインストラクターとして活動しながら、温泉ソムリエ、食育指導士の資格やフリーアナウンサー経験を活かし、さまざまな角度から人々の心とからだの調和と笑顔に寄与していきたいと願っている。

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ヨガインストラクター資格取得 Firstship

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