仕事と家事、どう両立してる?ヨガインストラクターの1日教えます

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2019.11.26 text by:のぐちかなこ

仕事と家事、どう両立してる?ヨガインストラクターの1日教えます

ヨガインストラクターってどんな1日を過ごしているかご存知ですか?スタジオに所属しているインストラクターなら、スタジオの清掃やお客様対応もしている?フリーランスの場合は?将来ヨガインストラクターになりたい人にとって気になる「ヨガインストラクターの1日」を、三姉妹を育てながらフリーランスのヨガインストラクターとして活動中の筆者が実例をご紹介します。

正社員ヨガインストラクターのとある1日

現在はフリーランスのヨガインストラクターとして活動中の筆者ですが、2018年まではヨガスクールに正社員として所属していました。その頃の働き方をちょっとご紹介します。

正社員として働く場合、ヨガレッスンの提供だけでなく、事務作業や清掃作業も仕事の一部。時には体験レッスンに参加された方に対して、スタジオの魅力を伝え、入会のご案内をするといった業務も行います。

またレッスンや授業のクオリティを上げるため、そして自己成長のために、ヨガの勉強時間を設けていました。レッスンを受けたり、本を読んで内容をまとめたりと、その時自分に必要だと感じたことをインプット。帰宅したら、残っている家事を片付けます。

フリーランスヨガインストラクターのとある1日

家族との時間を大切にしたいという想いから、フリーランスでの活動を始めて1年。私らしく家事とヨガインストラクター業を両立したいと考えながら、こんな日々を過ごしています。

06:30 起床 お弁当&朝食作りをスタート

起床後マヌカハニーをひとさじ舐めて、即行動開始です。中学生、小学生、幼稚園とそれぞれの登校時間に合わせて用意をしながら、自分の身支度も同時進行。

朝の支度は分刻み!慌ただしい中で意識していることは“ポジティブな言葉がけ”。子ども達を起こす時も「さっさと起きて!」ではなく「温かいスープを入れたよ♪」と声をかける方が、スムーズに動いてもらえます。

08:00 子ども達の登校&登園時間

それぞれ出かける前に「忘れ物ない?」「帰りは何時?」と確認して、「いってらっしゃい!」と送り出します。幼稚園バスに乗るまでの送迎やゴミ出しは主人が担当してくれるので、とても助かっています。最後に自分の出勤準備を終わらせます。

08:30 出勤

フリーランスになってからは毎日仕事場が異なるので、間違えないようによく確認をして出かけます。

スマートフォンの「乗車案内」のアプリで遅延情報などを確認しながら、その日レッスンを担当するスタジオへ。レッスンや授業の30分前には着くように移動時間を確保しています。

10:00~ お仕事開始

1日1~3コマのレッスンや授業を担当します(レッスン:1コマ1時間、授業:1コマ2~3時間)。空き時間がある時は、ヨガライターとして記事を書きます。

18:00 お仕事終了/フリータイム

今日担当のお仕事が終わったら、色々なことを調整する時間を設けています。カフェに立ち寄って頭の中を整頓したり、ホームページを更新したりと、内容はさまざま。

仕事中に「子どもが熱を出したから早く帰ってきて」などの連絡が入っていることもあるので、その際はまっすぐ帰宅します。

20:30 帰宅

子ども達の夕食やお風呂準備は家族が終わらせてくれていることがほとんどです。私はご飯を食べたら、その時残っている家事を担当。

お風呂上がりの子ども達と今日あったことを話してコミュニケーションをとりつつ、寝る準備を促します。

22:00 自由時間

子ども達の就寝後は、大人の自由時間。とはいえ、やることはまだまだ終わりません。食器洗いや洗濯物を片付け、主人と一緒に学校からのお便りを確認します。

学校への提出物を準備し、必要なスケジュールをスマートフォンのカレンダーに登録。部活や習い事、病院への通院など、家族全員の予定がスムーズに回るように話し合います。

そしてリラックスタイムには、大好きな読書。ヨガ関連の物からビジネス系まで、その時気が向いたものを手に取ります。

24:30 就寝

明朝の予定を確認し、目覚ましをセット。子ども達が蹴とばした布団をかけ直して、眠りにつきます。

仕事に家事育児…“時間の確保”どうしてる?

朝起きた瞬間から家事スタート!仕事から帰ってきたら、また家事…毎日バタバタです。それでも、ヨガの練習やSNSでのレッスン告知などは欠かせません。

どうやって時間を作り出すのか?筆者の例をお伝えします。

■自分のケアやヨガの練習はいつするの?ー隙間時間の活用編ー

・ながら体ケア

お仕事は体が資本。“ながら”でもよいので体のケアをするように心がけています。
例:読書の時テニスボールで体をほぐす、食器洗いの時スーパーボールで足裏をほぐす…など

・通勤中も姿勢を意識

ヨガで学んだ体の癖や使い方を、日常でも気を付けて練習しています。
例:電車内で立っている時「反り腰にならないように、お腹を引き上げよう」「ダウンドッグで首がつまる癖を直したいから、つり革を物つ時も首を長くしてみよう」など

・食事前にヨガポーズ練習

空腹の時がベストタイミング!「2~3ポーズ行ってからご飯を食べる」と決めて、少しずつでも練習しています。
例:戦士のポーズⅡ→三角のポーズ→体側伸ばしのポーズ、キャット&カウ→ダウンドッグ→プランク…など

・動画セミナーの活用

フリーランスになると、ヨガだけでなくビジネスについて知ることも必要です。ダウンロード可能な動画ビジネスセミナーに参加し、動画をスマートフォンにダウンロード。掃除などの家事をしながら聞いて、ビジネス的な考え方を学びます。

■自分のケアやヨガの練習はいつするの?ー長時間の時間確保編ー

・スケジュールを確保して、それに向けて行動する

長時間の講座に参加する時は、まず“本当に参加したいものか?”をよく検討します。そして「参加しよう!」と決めたら、家族共通のカレンダーに書き入れ予定を共有。子どもの帰宅時間や学校行事と被らないか、家族と確認し調整します。

SNSやHPの更新はいつやっているの?

筆者が更新しているものは、自身のInstagram、Facebook、HPです。最も更新頻度が多いのはInstagramで、主に通勤中にアップしています。

すぐに記事をアップしなくてもよい時は、次の投稿で使えそうな写真を探し、明るさなどを調整し保存しておきます。そうすると、あとは文章を書くだけで投稿できます。

「これだけは絶対守る」と決めたルールはある?

フリーランスになった理由のひとつに「子どもに“おはよう”と“おやすみ”が言える生活がしたい」という願いがあります。ですので、子ども達の就寝前に帰宅できるよう、心がけています。

現在はレギュラーで夜遅いレッスンは持たずに、イベントなど単発で受けるようにしています。

正社員であれフリーランスであれ、大切にしていることは“優先順位”です。今、自分にとって大事なことは何か?常に自分に問いかけ見極めていくことが必要なのだと思います。

皆さんも、自分だけでなく家族もハッピーでいられる「幸せな働き方」を見つけてくださいね。

ライタープロフィール:のぐちかなこ

約20年間クラシックバレエを中心にダンサーとして活動後、出産を機に専業主婦となり、子育て中にヨガと出会う。現在は三姉妹を育てながら産前産後のヨガレッスンの他、ヨガスクールFIRSTSHIPの外部講師として、ヨガインストラクター養成も行なっている。全米ヨガアライアンスRYT200、全米ヨガアライアンスマタニティRPYT85取得。あんどYOGA運営

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