目標を紙に書き出すメリットは、ネットや書籍でも有名です。
しかし、堅苦しい内容ばかりで「継続できない…」「理屈はわかるけど、難しい…」と感じていませんか?
紙に書き出すのは、明日の自分に手紙を送るようなものです。
今日の自分が考えたことを、明日の自分に伝えましょう。
「ワクワクした自分になる!」そのための思考をお伝えします。
目標を紙に書き出すメリット
「目標を紙に書き出す」のは、多くの人が聞いたことがある成功方法だと思います。
ただ、
毎日継続している人は少なくて…。
手帳などに「1日の目標」を書いてみては、いつの間にか辞めている…。
なんてことを経験しているんじゃないでしょうか?
私も学生時代に勉強をしていたときなど、「成績をあげたい!」と考えて目標を書きました。
でも、いつの間にか…。ほんとにいつの間にか辞めてしまってるんですよね。
自分の心では「毎日継続するぞ!」と思っているのに、紙に書き出すのが面倒くさい…。
面倒くさいと言うよりも、忘れてしまっている…。
改めて、目標を紙に書き出すメリットを3つ紹介しておきます。
・目標が明確になる
・思考が整理できる
・やるべきことを理解し、行動に移しやすくなる
言葉で述べると、ネットや書籍で述べている内容そのものです。
多くの人が知っている内容ですし、改めて述べるまでもない…。
そんな声が聞こえてきそうです。
しかし、
本当に目標を紙に書き出すのは、成功者になるために必須とも呼べる行動なんです!
目標を意識に刷り込む
今回は「目標を紙に書き出す”重要性”」を述べません。
その代わり「”目標を紙に書き出す”を習慣にする”コツ”」をお伝えしますね!
どうして紙に書き出すだけの行動が、毎日続けられないのでしょうか。
それは、日常に頭を使わなくても良い…既に習慣化されている行動があって、ワクワクしないからです。
つまり、面倒くさいと感じているからです。
例えばテレビを見たり、お風呂に入ったり。
でも、考えてみてください。
お風呂に入るのが面倒くさいと感じたことはありませんか?
歯を磨くのが、面倒くさいと感じたことはないですか?
無意識に行っている行動の中にも、実は「面倒くさい」は存在していますね!
「目標を紙に書き出す」と述べると、堅くなる人がいます。
明日1日を、今までで最高の1日にしようとするのです。
アップルの創始者スティーブ・ジョブズは「明日もし命が尽きるとしたら…」と考えたようですが…。
自分が満足できる内容を10個から20個程度書き出してみてください。
ワクワクしてきませんか?
明日、その行動をすれば最高の1日!
ワクワクしますね!
想像すれば想像するほど、ワクワクした明日があなたを待っています。
そうなんです。
目標を紙に書き出す最大のメリットとは、
ワクワクした自分になる!
ことなんです。
紙に書き出す行動が、楽しい!と思えるようになれば習慣化も可能になります。
既に達成した自分になる
「ワクワクした自分になる」のは、例えて言うなら「恋する乙女」の感覚かもしれません。
好きな人と会うだけでもドキドキ…。
いや、むしろ会える可能性を感じるだけでもドキドキ…。
ご飯を食べているときも、お風呂に入っているときも…。
あの人と会えたときのことを考え、いつもドキドキしています。
好きな相手に会ってもいないのに、
既に相手と会った自分を想像している!
普通、大人になれば「恋する乙女」の感覚は失われていきます。
思春期のように、妄想だけでドキドキすることは無くなってしまう…。
いえいえ、そうではありません。
思春期と比べれば、大人のあなたは現実的な思考ができるようになっているでしょう。
だからこそ、意図的に「もしもそうなったら…」とワクワクするような明日を考えるのです。
男性であれば、
性別によって、または年齢によって「ワクワクする内容」は異なるでしょう。
しかし、ビジネスでも同じなんです。
ビジネスである以上、お客さんが存在します。
お客さんを喜ばせるのは、紛れもなくあなたです。
あなたがワクワクしていれば、お客さんもワクワクします。
目標を紙に書き出すのは、ワクワクした自分になるためです!
毎日ワクワクした楽しい気分で過ごせるようになる!
そうすれば、意識しなくても目標を書くのが楽しくてたまらなくなりますよ!
まとめ
脳科学や心理学の分野でも、目標を紙に書く効果は実証されています。
堅苦しく述べなくても、多くの人が効果を実感できるはずです。
いえ、既に知っている人のほうが多いかもしれません。
ただ、
「目標=やるべきこと」と勘違いしている人が多いのも事実。
紙に書き出す目標は、「ワクワクする1日」を歩むための地図です。
あなたにとって、ワクワクする1日を設計してみてください。
ビジネスで成功したい人は、ビジネスを楽しめるようになるはずですよ!
さぁ、明日の自分に手紙を書きましょう。
こんな最高の1日を設計したぞ!
さぁ、楽しんで1日を送ってくれ!
って感じですね!
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