ブログ運営をしばらくしてくると
自分で書くのがめんどくさい!
という風になってきます。
そうなった時にもうブログ更新をやめるという選択肢を取るのではなくて、外注さんと使うという考え方に変換してみましょう。
外注さんを使う事であなたの手が空き、自由に使える時間が増えて、より少ない労力で何もしなくてもブログから売上が経っていくという状況が作れます。
ここではなんで外注化しないといけないのか?
そのメリットについて解説していきます!
外注化について
外注は・・・
大きく稼ぐ上では絶対に必要な存在
人というレバレッジを効かせる事で、更に報酬が伸びる可能性がある。
例えば…外注費に70万円かけたとしても・・・・売上が120万あれば、利益は50万円は残る
それしか残らないの・・・・?
こういうマインドの人は気をつけよう!
結局の所・・・・
お金を使わないと確定申告のときに痛い目を見るだけです。
※外注費を払うことで得られるメリットは次の目次で・・・
話を戻して・・・
いくら良質な中古ドメインであっても、記事を書かなければ、結局新規ドメインと一緒
ブログで稼ぐためには結局記事数は書かなくてはいけない
自分で書けないのであれば・・・お金を払ってでも外注は使うべき
資金がないのであればまずは自分で書くしかない
報酬が伸びてきたら、更に報酬をブーストさせるために外注を使う
人とお金を使って更に伸ばす
更に報酬が伸びる
更にブログを強化するべく人を雇う
or
その資金を使って新規ブログを立ち上げる
更に報酬が伸びる
この理想的なループが出来上がったら、お金は永遠に増え続けていく。
外注を雇うメリット
- 自分で記事を書かなくて良くなる
- 自分の時間が確保できる
- 教育さえできれば自動的に記事が更新されていく
- 外注を回すための自分自身のノウハウが蓄積される
- 節税対策になる
自分で記事を書かなくて良くなる
ブログをやっていると多くの人が悩む。
【自分で記事を書くのがだるい・・・】
【そもそも自分で書く時間がない・・・】
ブログなんだから記事書くのは当たり前でしょう!という話なんですが、さまざまな都合で物理的に記事を書くのが不可能という状況も出てきます。
- 本業の仕事が忙しい
- 家事が忙しい
- 子供の世話に時間を取られる
大いにわかります・・・
特に家庭を持っている方、子供が小さい方
かつ、本業をされている方
ブログを書く上で一番時間がかかる
「記事作成」
これらを外注化することができれば、先程のような悩みはすべて解消されます。
自分の時間が確保できる
外注化を行うことで自分の時間を確保することができます。
- 本業に集中できる
- 家事や育児もできる
- 運営ジャンルの市場調査ができる
→ 外注に明確な指示出しができる
→ より精度の高い記事を依頼できる
教育さえできれば自動的に記事が更新されていく
外注は教育すればするほど成長していきます!
※これ超重要
初心者雇うと教えることも多いしやりとりもめちゃくちゃ発生するからめんどくさいな~・・・・
外注費を捻出できない・・・・という人ほど、初心者ライターを雇いましょう!!
初心者ライターを雇うメリット
- 初心者ライターは自分に自信がないため低単価で雇うことができる
- 何も知らないがゆえに自分色に染めやすい
- 変に単価交渉をしてこない
じゃあ、自動的に更新してくれるぐらいに成長するのには
どのぐらいの期間がかかるか・・・?
個人的感覚値・・・しっかり1ヶ月やり取りすれば、それなりに自分でやってくれるようになる!
- 文字装飾
- SNS貼り付け
- 画像挿入
- 構成作成 等
あなたがライターさんを教育することで得られるメリットはものすごく大きい!
自動的に記事が更新されれば、ブログ内に上がってくる記事のスピードは2~3倍といったレベルではないくらい。
下手したら10倍以上の速度で記事が更新される。
→ ブログの成長も早くなる
→ 収益化に直結する
外注を回すための自分自身のノウハウが蓄積される
ノウハウが蓄積されるということはそれが自分の武器となり
将来的な収益になるということを理解しよう!
・情報発信メルマガ ・note ・Twitter ・友達
販売経路は様々だが絶対に需要がある!
ブログだけではなくて今後自分がなにか新しい事業を始めようとなった際に、自分ではできないところは外注化して事業を回せばなんとかなるという頭にその頃にはなっているはず。
新規事業も容易に立ち上げられる可能性があるということを理解しておきましょう!
節税対策になる
アフィリエイトは基本的に仕入れが無いので、売上はほぼ利益
利益率がとにかく高い
→ 経営している人に聞くとこんな利益率の高い商売はないと言われることが多い
嬉しいことではあるがやはりそこには問題も出てくる。
税金という罠
基本的に所得税というのは売上ではなくて「利益」に対してかかってくるものです。
多くの商売は「仕入れ」が発生しているのでその仕入れが「経費」になる。
つまり売上から仕入れ分の金額を引いたものが「利益」になります。
アフィリエイトにはこの仕入れが存在しない。
個人事業主の税率
例
売上:1100万円
利益:850万円
税率:33%
控除額:約153万円
所得税=2,805,000円
所得税ー控除額=1,275,000円
例
売上:1100万円
利益:650万円
税率:23%
控除額:約63万円
所得税=1,495,000円
所得税ー控除額=865,000円
一見すると200万ほど減って見えるが、経費で落とせるもの(本や交通費等)を支払うことで有効利用できている。
利益が695万円以下になるかどうかが鍵!
利益696万円以上になると税率が10%も上がるので、稼いでいる人は必ず利益を695万以下に抑えること。
また、売上が400万円行きそうな人も必ず利益は抑える。
理想は195万円以下にすること!
ここまでちょっとだけ税金のお話・・・
そこで節税するために必要な経費として当てられるのが
「外注費」
これは全部経費で落ちます。
お金を使うのは怖いという人は先程の所得税の表を見返しましょう!
所得税は全部国のお金になります。
僕らがせっかく稼いだお金も、国へと持っていかれてます。
何に使われるかわからない税金・・・・
それなら自分のために使ったほうが絶対に有意義ですよね?
お金を使うのが怖いという人は、日本という国のバックボーンを少し見てみてくださいね。
そう思うと自分が使ったほうがメリットあると思えてくるはずです!
外注とうまく付き合う方法
こんな悩みはありませんか?
- 雇ってもすぐに辞めてしまう
- なかなか納期までに納品してくれない
- 人手が足りなくなって募集に時間がとられる
どうすれば長期的なお付き合いができるのか?
結論!
誰でもできることをきちんと行うことで、長期的なお付き合いは可能!
長期的なお付き合いをするメリット
- すぐに辞めてしまうリスクの軽減
- ライター確保にかかっていた時間の削減
- 教育時間の削減
- 記事のクオリティの期待
- ライターさんが作業に慣れるので記事数の量産ができる
長期的なお付き合いをする上でやってはいけないこと
【このクライアントさんとは仕事をしたくない】
と、思われたら一発で終了
信頼を得るのは難しいが、信頼をなくすのは一瞬です。
僕らクライアントがライターと接する際に意識をすること
- コミュニケーション
- 仕事の依頼頻度
- 高圧的な態度
コミュニケーション
ライターさんも画面の向こう側にいる【人】ということは絶対に意識をしましょう。
なので、コミュニケーションなしで信頼は得られないと考えてください。
コミュニケーションが雑だとすぐに離れていってしまいます。
初心者ライターさんほどいろいろ聞いてきますが、それをないがしろにせず、とにかく最初は丁寧に会話を進めると相手も
「なんかいろいろ聞いてしまって申し訳ないな・・・もう少し頑張ろう!」
と、思ってくれて自ずと努力をする傾向があるように思います。
また、下記にあげるような対応もライターさんが長続きしない理由となります。
- レスポンスが遅い
- 返事が曖昧
- フランクすぎる言葉使い
あくまでもお互い【仕事】という意識で接することで自ずと上記のような点はクリアになってくるはずです。
仕事の依頼頻度
ライターさんはなぜライターをやっているか?
ということを考えると、外に仕事に行かずとも自宅でできるというのをメリットに感じて仕事をしているはずです。
- 子供が小さい
- 専業主婦だけど家庭の事情で外で仕事はできない
理由はさまざまだと思います。
そういう背景もしっかり考えて、ライターさんが頑張って継続できる範囲でお仕事を振るようにしましょう。
相手のことを考えずこちらの都合ばかり押し付けていては絶対に長続きしません。
もし、もっとブログに記事を投入したい・・・
という状況の場合は必要に応じてクラウドワークスでライターを追加募集することをおすすめします。
高圧的な態度
いないと思いますが、実はクラウドワークスで依頼をしているクライアントの中には、ライターに高圧的な態度で接する人がいるようです。
簡単に言うと・・・「ライターを下に見ている」
なぜこんなマインドになってしまっているかと言うと・・・
お金を払って”あげている”
普通に考えて・・・
高圧的に来られるよりも、丁寧に対応してくれるクライアントと長く付き合ってきたいと思いますよね?
長く続くポイント
【クライアント】
- 作業をして頂いている
- 仕事を受けて頂いている
【ライター】
- 報酬を頂ける
- 仕事を依頼して頂ける
こうした立ち位置でお互いがいることができれば、ウィンウィンな関係を保つことができて、長いお付き合いができる関係になります。
外注には作業しやすい環境を作ってあげよう
求めるライター像
- 報酬も安く仕事をしてくれる
- 納品スピードが早い
- クオリティが高い
- 作業しやすい環境づくり
- やりがいを与える
- マメな連絡
- 褒める
- 上手に指摘する
全ては環境づくりが大切
作業しやすい環境づくり
雇ったライターはすべて初心者だと思って対応をする。
仮にライター経験がある方でも「あなたが依頼する記事作成は初めて」だと思って対応するするように心がけましょう。
WordPressを使ったことがあるかたもいるかも知れませんが、テーマが違えば装飾方法なども異なってくるはず。
PDF、動画などのマニュアルは必ず用意をしてあげることで、初心者のライターさんもマニュアル通りにやればできるという環境を整えてあげましょう。
ちなみに・・・僕は動画派です。
理由
→ 動画のほうが画面を見て操作ができるので視覚的にどこを操作したらどうなるかが
わかりやすいため。 また、話すことややることさえわかっていれば、5~10分程度で撮れる。
→ 動画を取るときのコツは、小分けにして撮ること。
・WordPressのログイン方法
・SNSの貼り付け方法
・文字装飾方法(見出し、文字の太さ、マーカー)
といった具合で1動画を短くすることで見る方の負担を減らすようにしましょう。
やりがいを与える
自分がライターさんを育てることによって、結果的にライターさんの技術向上に繋がります。
- WordPressに入稿可能
- 自分で考えてキーワードの提案が可能
- ライターとして継続的に仕事の経験あり
といったスキルをあなたが与えることによって、仮になんらかの状況で雇えなくなったとしても、ライターとして自信をつけている状態でクラウドワークスに戻っていくことができます。
なので、今やっていることは未来のあなたのためでもあるということを軽くでもいいので伝えることでやりがいを感じてくれて継続的にお仕事をしてくれます。
マメな連絡
些細なことでもマメに連絡をすることが継続への一歩です。
【返信が遅くなったことで】
- 納期が遅れる
- 緊急の用事だったので収益に影響
- すれ違いが起こって依頼内容と違う
【回避策】
- メッセージの返信時間を決める
- 気がついたら内容だけは確認する
- 緊急性が高いものは返信する
とにかく褒める
「この記事のこの表現は非常にわかりやすかった」
「納期が早くて本当にありがたかった」
「記事のアクセスが伸びた」
「色使いが適切で見やすかった」
「○○さんが書いてくれた記事が今○位に表示されています!」
褒められて嫌な人はいないと思いますので、良いと思ったところは積極的に褒めていきましょう!
上手に指摘する
「~の部分ですが、間違っていたので修正お願いします!」 → NG
「~の部分ですが、間違ってはいないのですが○○と書いた方がわかりやすいと思うので、お手数ですが修正お願いします!」 → OK
具体的な例を出しつつ、面倒をかけてしまうけどもう一度書いてくださいという姿勢をこちらが示せばライターさんも理解をしてくれますし、それ以上のものを仕上げてこようという気持ちになってくれます。
(おまけ)
「この部分の表現はとても良かったです!
ただ、この部分がちょっとイメージと違うので下記の記事を参考に修正お願いいたします!
※コピペはNGなので気をつけていただけたらと思います。
https://aaaa.com」
前半:良かった点を褒めてあげる
後半:良くなかった点を指摘して更にこういうふうに仕上げてほしいという具体例のURLを記載する
ここまですれば、自分が思い描いている記事と飛び抜けてかけ離れたものは上がってこないと思います。
外注の管理方法
外注化の際にかかる時間を把握しよう
- 外注への返信/支払い
- 納品物の確認
- 納品物の修正/投稿
- 次回の依頼
外注への返信/支払い
多くのライターを雇うとひっきりなしに連絡が来ることもあります。
9時:深夜から朝方にかけて集中する
12時:午前中に集中する
15時:お昼前後に集中する
19時:お昼から夕方にかけて集中する
23時:夜に集中する
連絡が来たらすぐに対応する、もしくは○○時にまとめて返信をするなどと、自分のルールを決めると円滑に行きます。
納品物の確認
納品された記事を確認する作業は実はかなり時間がかかります。
この時間を解消する方法としては
「納品方法の統一化」
です。
おすすめとしては最初からWordPressで書いてもらうとかなりスムーズです。
また、ライターにはWordPressに下書き保存をしたURLを渡すとよりスムーズです。
納品物の修正/投稿
最初のうちはどうしても修正依頼をすることになります。
ですが、後々自分が楽になると思ってここはぐっとこらえて記事を読み、完成形のイメージをライターさんに伝えて、修正依頼をしましょう。
未来の自分が楽になるためです・・・
もし、これがどうしても嫌な場合は添削をしてくれる外注を募集するのも一つの手です。
次回の依頼
同じような記事を依頼する場合は作品名を羅列した管理票を作っておくと便利です。
1.外注がリストから選び執筆
2.納品/投稿
3.確認(その間に次に進んでもらう)
この流れができれば、こちら側も少ない労働時間でどんどんと記事が量産されていきます。
外注化の際にかかる時間時短テクニック
- やりとりはすべてチャットワークにて行う
- 管理票を作成する
- 必要なところに外注さんを入れる
やり取りはすべてチャットワーク
クラウドワークスのルールだと契約前の外部ツールへの誘導は禁止
たまにこのルールを厳格に守ろうとして
「契約前に外部ツールに誘導するのはルール違反なので・・・まずは契約をお願いします。」という人がいるので、スカウトの段階で事前に話しておくとスムーズです。
管理票を作成する
管理票を作成する事で
- 誰が
- 何の作品を
- なんというタイトルで
書いているかが明確にわかる。
管理票はライターにも見てもらい実際に自分の名前を書いてもらうようにする。
必要なところに外注さんを入れる
ライターを募集する際は基本的にジャンルごとに募集を行ったほうが良い。
- 考察系記事専門
- ネタバレ系専門
- 訴求記事専門
管理がしやすいだけでなく、応募する側も作業内容が限られているので応募しやすいというメリットもあります。
更に記事内で細分化できる場合も、その部分に特化したライターを募集するのもあり。
例:映画ネタバレ記事
Aさん:全体作成 : 500円
Bさん:ネタバレのリライト作成 : 300円
Cさん:訴求文 : 100円
というやり方もあり。
外注を管理するコツは、
- 管理票を使って視覚化する
- 外注への返信の自分なりのルールを決める
- 外注だけで回るような仕組みを作る
いかに自分の時間を使わずに外注だけで回るような仕組みを作るかが管理のコツ
時間を取られている部分をピックアップし、その部分を外注化できないか?
簡略化できないか?などを考えて自分が時間を使わない方法を考えて行きましょう!
自動で回る仕組みが作れる
あなたの時間が増える
収益の自動化
外注を雇うメリットはたくさんあります。
自分で記事を書きたくない!!という人は是非実践しよう!
実践すればいいことしかない!
まとめ
以上が外注化するメリットでした。
外注化することであなたの業務は記事を書くことから外注を管理していくことに変わっていきます。
記事を書くのがそろそろ面倒になってきたなーという方はぜひ実践してみてください。
そしたら記事を書くというストレスからも解消されていきますよ!
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