多く存在しているプラグインの中で、集客効果とXML Sitemapを備えている優秀なプラグインです。
初心者には、非常にありがたい機能として、SEO対策としてメタ機能やグーグルアナリティクスとの連携ができます。
wordpressを長年続けて使用するならば、導入することで大きな成果が得られ力強い味方になってくれるプラグインでしょう。
設定方法や使い方といった基礎的な部分を、解説していき順番に行っていけば誰でも設定することができます!
All in One SEOは初心者だけでなく上級者も愛用しているプラグインです!
All in One SEO 設定方法
設定しなければならない場所が、主に検索の外観になりますので細かく分けて解説していきます!
All in One SEO インストール手順
ダッシュボード内のプラグインから新規追加を選択し、インストールし有効化しましょう。
似た名称のプラグインもあるので注意ましょう!
導入が完了すると画像表示されます。
AIOSEOセットアップ
6ステップに分けて登録する必要があります。
内容はほぼデフォルト設定で問題ないですが、一部有料になっているので注意
注意点
有料版と無料版の登録を同時に行うため、有料版を使用しない場合はチェックから外しておきましょう。
有効化ができたら、ダッシュボード内にAll in One SEOが表示されます。
All in One SEO 基礎設定
検索の外観を設定していきましょう。
設定場所は5か所
・全体設定
・コンテンツタイプ
・タクソノミー
・メディア
・アーカイブ
All in One SEO 全体設定
全体設定では、サイトタイトルやメタディスクリプションを細かく設定することができます。
タイトル下にある部分がメダディスクリプションといいます。
ここでタイトルとメタタグ設定ができ、区切りを入れたり細かな調整をすることができます。
タグの役割
・サイトタイトル
WordPressの一般設定で設定しているサイトタイトルを表示
・区切り
All in One SEOの設定でしている記号が表示される
・メタディスクリプション
WordPressの一般設定で設定しているキャッチフレーズを表示
メタディスクリプションは最大160文字まで入力することができますが、検索エンジンには120文字までしか表示されず120文字を超えてしまうと・・・と表示されてしまいます。
SEO的にはどちらでも問題ないですが見た目を気にするのであれば120文字がおすすめです!
次に全体設定のナレッジグラフについて解説します。
ナレッジグラフはピックアップ表示形式のことをいいます。
検索エンジンの判断でピックアップ記事を表示してくれるものですが、万一、表示されたときのために設定しておきましょう。
入力項目は2つ
・名前
・ロゴ
名前は自由に設定可能で、サイトロゴを使用していればアップロードしましょう。
All in One SEO コンテンツ設定
入力は全体設定と類似しているので、迷うことなく設定できるでしょう。
設定が投稿と固定ページの2つありますが、同じ設定で問題ありませんよ!
All in One SEO タクソノミー
カテゴリーとタグの2つのTitle & Descriptionだけを設定すれば大丈夫です。
2つの説明は、Wordpressの一般設定でカテゴリーに設定した説明が自動的に反映するようになっています。
All in One SEO メディア
ここでは、表示される画像などの表示形式について設定していくところです。
画像のような設定であれば大丈夫です。
All in One SEO アーカイブ
アーカイブとは、長い期間保存しておく場所のことを指している言葉です。
3項目アーカイブ意味
・author archiviesは投稿した人ごとの記事ページ
・date archivesは日付ごとの記事ページ
・search pageはサイト内の検索バーにおける記事ページ
ここまで完了したら保存を忘れないようにしよう!
All in One SEO 使い方
手順通りの設定が完了すれば、Wordpressに反映するようになっています。
無料版と有料版がありますが、無料版でも十分な効果を発揮してくれSEO対策にも繋がりサイト運営の手助けをしてくれることでしょう。
今回、解説していなかったソーシャルメディアやXMLsitemapも機能として備わっているため、必要に応じて設定していくことをおすすめします。
まとめ
他のプラグインと違い、設定する場所が多くWordpressを始めたての方には苦労すると思いますが設定できてしまえば今後のサイト運営に役立てることができます。
どの設定も集客、SEO対策に繋がっている重要なものなので、設定するのに時間が掛かってしまう場合は数日利用してもいいでしょう。
それぐらいの価値があるプラグインですので、しっかりと有効活用していくことをおすすめします。
All in One SEOは、開発者が定期的にアップデートを行ってくれているため、新機能が追加されやすく現状、使用できなかったものが将来的に使用できるポテンシャルを秘めているプラグインです。
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