ウェイバックマシンの使い方を解説!ウェブサイトの過去の履歴を見て運営サイトの情報を知ろう!

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ウェイバックマシンは中古ドメインを取得する際に

このサイトは過去にどういう運営履歴だったのか?

を確認する際に非常に役立つサイトになります。

ウェイバックマシンには、アーカイブが10億ページと大容量のストレージが保存されています。

この記事ではウェイバックマシンの使用方法について解説していきます!

目次

ウェイバックマシンとは

ウェイバックマシンは、ウェブサイトの閉鎖や新しく構築することによって、消滅してしまうことを避けるために創設されました。

2001年にサイトが創設されてから、世界中のウェブサイトを閲覧でき登録の必要もなく無料でサイトできます。

度別ごとに調べることができるため、そのとき何がトレンドであったかも知ることが可能です。

ウェイバックマシン 使い方

画像を使ってウェイバックマシンの使い方について解説していきます。

ウェイバックマシン サイト検索

ウェイバックマシンアクセスはInternet Archive: Wayback Machineです。

検索は、http:/の部分に検索したURLを貼付して検索をします。

URLを入力又は貼付後に、BROWSE HISTORYを選択すると年度を選ぶ画面で日付を選択しましょう。

ウェイバックマシンの検索画面

過去のサイトを検索できるので新旧比較できます!

閲覧した日を選ぶ

年度は1996年から2021年まで選択することができ、閲覧したい年度を選んだ後に月日を選択します。

緑色と青色に分かれていますが、収集方法に違うだけで色さえ付いていればどの場所でも閲覧可能です。


日付を選択すると、保存されている日時を選択でき、閲覧する時間を選択するとウェブサイトが表示されます。

2012年2月のサイト状況
2018年2月のサイト状況

サイトの違いを比較することができるので、何処が変更されたのかも把握することができますよ!

ウェブサイトの情報
・保存されている件数
・いつから保存されているか分かる
・サイトの画像登録数などの詳細も記録

ウェイバックマシン URL保存

ウェイバックマシンでは、サイトの保存方法を選択することができます。

自動の場合は、ウェイバックマシンが自動で保存してくれるため特に保存の必要はありません。

自動保存してくれる場合は、保存する作業が苦手という方にはいいでしょう。

しかし、保存されるのかが分からないため、直ぐに保存をしたい場合は手動で保存します。

何もせずに保存してくれるのはありがたいね!

自動では保存されたか心配になってしまう方は、手動方法のデータ保存を選択することが確実です。

ウェイバックマシンは、手動保存した方向けにも保存できるようになっています。

save page nowで保存したいURLを貼付しsave pageを選択します。

save pageを選択すると画像のページが移行し、save pageを押すことで保存が完了します。

過去のサイトを削除

ウェイバックマシンに、保存されているウェブサイトを削除できます。

削除するには、ウェイバックマシンの運営者にメールに連絡しましょう。

メール連絡の際に、運営していたサイトの証明書と合わせて送り削除を依頼します。

ただし、送付するときには、英文でないと駄目ですので送付したい文を翻訳する必要があります。

ウェイバックマシン 活用方法

ウェイバックマシンの活用方法について解説していきます!

競合サイトの調査

過去のサイトを閲覧することで、競合したサイトがどのように変化したかを調べることができます。

現在のサイト構成と以前のサイト構成を比較し、SEO対策が施されたのか、集客方法を変化させたのかなど比較できるでしょう。

新旧を比較できるのがウェイバックマシンです。

検索上位に、表示されたときの過去ウェブサイトを閲覧することで、キーワードなどを調べることができます。

その際にはSEOチェキなどの、競合サイト検索サイトを利用して自身のサイトと比較しましょう。

競合サイトを知ることでSEO対策をされたかどうかも分かります!

まとめ

ウェイバックマシンの概要と使い方について解説してきました。

過去のSEO対策を施された競合サイトを調べることが可能で、無料で利用できるため手軽に使用することができるツールの一つです。

ウェブサイトを変化させたときを、比較することで自身のサイトを分析するのにも使用できます。

SEO対策をするうえで、さまざまなツールを使用している方よりも分析ツールを増やしていくことで、サイトの向上にも繋がり他のブロガーの一歩先へいくことができるでしょう。

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