「目標を書くのが大切なのは知ってるけど…」「なんで書き出すのが良いの?」
成功法則を学べば、目標を書き出すのが重要なのは知っているはずです。
しかし、やるべきことを書き出すばかりで「最重要項目!」となるポイントが抜けている人がいます。
目標を紙に書き出すのは、成功した自分を刷り込むためです!
今回は、「目標を紙に書き出して潜在意識に刷り込む!」の意味をお伝えします。
目標を紙に書き出すことのメリット
目標を紙に書き出すメリットは、
以前もお伝えしたので覚えてますか?
「忘れてしまった…」という人は、以下のリンクから以前の記事を読んでみてください。
ワクワクした自分になる!
これが最大のメリットでした。
「目標を書き出す」=「成功者の自分になる」=「未来の自分になる」
「パラダイム」という言葉を聞いたことがありますか?
パラダイムとは、「誰もがもともと持っている頭の中の地図」と言われています。
思い込みや常識、それ以前に人が持っている考え方そのものを指して言います。
例えば、
「くも」と書かれた文字を呼んだとき、あなたは最初に何を想像しますか?
「雲」を想像する人と「蜘蛛」を想像する人がいます。
他にも、株や為替で使用される一目均衡表の線のねじれを想像する人もいるでしょう。
人によって、想像は自由です。
しかし、重要なのは
あなたが持っているパラダイムにより、今の自分は作られている!
ということです。
では、
現在の成功者の考え方やパラダイムを、もしも自分の頭の中に入れることができたら?
あなたも成功できる人物になれると思いませんか?
そうなんです!
成功者になりたい人は、
成功者の考え方を学ばなければいけません!
成功者と同じ考え方ができ、同じ行動できるようになったとしたら、
あなたも成功者になる可能性は非常に高い!
そうなるために、あなたも勉強し続けているのでしょう。
目標を書き出して成功者の自分をインプリンティングする!
成功者の考え方を学びたい!
「学ぶ」という言葉を述べると、学校の勉強を思い出す人が多いです。
机に向かい、学校の先生が話す内容をノートに書き留める。
ほとんど全ての人が経験している内容です。
では、思い出してみてください。
学校の先生が板書した文字を
丸写ししていませんでしたか?
授業が始まり、ノートを一生懸命にとった。
授業が終了するとき、先生が黒板に書いた内容がそのまま自分のノートに記載されている。
でも、先生が話した内容は……なんだっけ?
思い当たることがあるはずです。
ノートを見れば、思い出せる!と思っていたはずなのに…。
授業が終わってから、自分のノートを見返してみても
なんのことだかわからない…
そうなんです。
自分のパラダイムを持った脳では、先生の考え方をインプリンティングできていません。
そのため、授業が終わっても内容が頭に残っていないのです。
「インプリンティング」とは、「刷り込み」のことです。
人間は赤ちゃんのとき、両親を含める周囲の大人から言葉や常識を学びます。
あなたが行っていたのは、
真似をする!
という行動だけです。
何度も何度も真似をして、
日本語の達人である両親から日本語を学び…
人生の先輩である大人たちから常識を学び…
多くの人間関係から心を学んできた…
誰もがそうやって大人になっています。
でも、
もうあなたは子どもではありません!
脳の仕組みも変化し、大人の脳になっています。
理屈がわからなければ、真似できないようになっているのです!
だから、真似することに抵抗がある…。
多くの人はそこで足を止めてしまいます。
でも、
成功者の考え方を学ぶ必要がある!
それは、誰もが理解できる成功法則ですね!
では、
成功者が考えたことをノートにまとめたとしたら…
何度も何度もそのノートを読み返し、成功者から聞いた場面を思い出す。
自分の頭の中に、
もしも自分がアノ成功者だったら…
と考えるようになり、
いつの間にか成功できる思考が身につきます!
成功者の考え方をインプリンティングする!
これが、毎日「目標を書いて自分の頭に刷り込む意味」です!
まとめ
今回述べた「成功者」とは、「未来の自分」を指しています。
現在の自分はまだ成功者ではない…。
そう思うのも無理はありません。
だから、
想像するんです!!
紙に書き出して「ワクワクした自分になる!」
「ワクワクした自分」を、
何度も何度もインプリンティングする!
現在の成功者の考え方も
何度も何度もインプリンティングする!
忘れてしまわないように、
紙書き出して、何度も見返す!
声に出して読む!
思い出す!!
自分の頭を、成功している自分や未来の自分の脳に置き換えていきましょう!
既に達成した自分になる!
それが、紙に書き出した目標を刷り込んでいく意味です。
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