ExpiredDomains.net(エキスパイアードドメイン)とは期限が切れたドメインを探すためのサイトになります。
ExpiredDomains.net(エキスパイアードドメイン)で見つけたドメインは新規ドメインと同じ価格で買うことが可能です。
※物によってはドメイン購入サイトに繋がっているものもあります。
ですが、このExpiredDomains.net(エキスパイアードドメイン)は英語かつ、指標となる項目が多くどの項目を重点的に見ていいかかなり見極めが難しくなっています。
なので、当記事ではExpiredDomains.net(エキスパイアードドメイン)を使いこなす為の検索方法や良いドメインを探すコツについて解説していきたいと思います!
ExpiredDomains(エキスパイヤードドメイン)とは
ExpiredDomains.net(エキスパイアードドメイン)は期限が切れたドメインを探すサイトになります。
ExpiredDomains.net(エキスパイアードドメイン)では失効したドメインが日々更新されています。
中古ドメイン販売の業者もこのExpiredDomains.net(エキスパイアードドメイン)から中古ドメインを仕入れていたりします。
プロの業者も使うようなサイトなので良いドメインはないのではないか?と思われるかもしれませんが、そんなことはありませんのでご安心ください。
上記サイトを見ると英語ばかりで、その時点で「うっ」となる方もいるかも知れませんが、ご安心ください!
今回はExpiredDomains.net(エキスパイアードドメイン)でどうやれば、良い中古ドメインを探すことができるかわかりやすく解説していきます!
ExpiredDomains(エキスパイヤードドメイン)のユーザ登録方法
ExpiredDomains.net(エキスパイアードドメイン)を使用するにあたってまずはユーザ登録をしましょう。
ユーザ登録をすることによって、絞り込み機能やお気に入り機能が使えるようになります。
ユーザ登録は無料なのでまずはユーザ登録からやっていきましょう!
ExpiredDomains(エキスパイヤードドメイン)の初期設定
ExpiredDomains(エキスパイヤードドメイン)指標となる項目がたくさんあります。
毎回の検索結果ごとに必要な指標が出てくれたほうが便利ですよね。
なのでこの指標を必要な物を毎回出してくるようにセッティングしていきましょう。
以上で基本的なセッティングが完了しました。
では次にドメインを探す際の指標について解説をしていきます。
ExpiredDomains(エキスパイヤードドメイン)のドメインの種類を選ぶ
では実際に検索画面ではどこを見ていけば良いのかお伝えしていきます。
上記のピンク枠がよく使用するボタンになります。
Deleted Domains
失効しているすべてのドメインを表示します。
Deleted .com、.net、.org
失効しているドメインのうち.com .net .orgドメインのみを表示します。
中でも良質なドメインは.comにあることが多いので、.comからまず探すようにしましょう。
ccTLDs JKL
失効したドメインのウチドメインの種類の頭文字がJKLのドメインのみを表示します。
JPドメインもこちらに含まれるので、JPドメインを取得したい場合はこちらのJPを選択してください。
ExpiredDomains(エキスパイヤードドメイン)のドメイン指標の解説
初期設定の見出しで10個の指標を選択しましたが、各項目が何を意味するのか解説していきます!
MIU
インデックスされているページ数です。
つまりサイトのページ数とか考えていただければ大丈夫です。
MDP
サイトがリンクを受けているサイト数。つまり被リンクのドメイン数です。
この数が多ければ多いほどGoogleの評価に繋がります。
この数字は20〜50程度が理想です。
多ければ多いほど良いというわけではなくて、多すぎるとスパムサイトの可能性もあります。
ですが、そうでない可能性もあります。MDP100以上でも評価の高い可能性もありますが、スパムの可能性もあるということで、若干取得するのはギャンブルになります。
MBL
リンク元のページ数。バックリンク数です。
同じサイトかの中からドレだけのページ数のリンクを受けているかがわかります。
MDPと比べてバックリンク数は多くなります。
TF
信頼と権威性があるサイトからリンクを受けているとTFは高くなります。
TFは15以上あると良質なドメインと言えます。
MDPG
政府機関からのドメイン(.gov)からのリンクをどれだけ受けているかの指標です。※カウントはサイト数。
govのレアなドメインなのでなかなか出会うことはないかと思います。
また、govからリンクを受けているドメインは元アフィリエイトサイトの可能性もあるので、MDPGがあるドメインは初心者はスルーするようにしましょう。
MDPE
教育期間ドメイン(.edu)からリンクをどれだけ受けているかの指標です。※カウントはサイト数。
WBY
ドメインが発行された年(西暦)。
ドメインエイジと呼ばれるもので、Google評価と関係ある数字です。
ドメインエイジが長い場合、リンクが消えにくいという利点もあります。
SG
月間検索数の数値。
Alexa
アクセス数の世界ランクの数値。世界ランクなのでAlexaランクがついているドメインは珍しいです。
WPL
ウィキペディアからリンクをどれだけ受けているかの指標。
ウィキペディアからリンクを受けていることは珍しいので数値があればサイトの信頼性とドメインパワーが期待できる。
ExpiredDomains(エキスパイヤードドメイン)で中古ドメインを探す
初期セッティングと指標が理解できたところで実際にExpiredDomains(エキスパイヤードドメイン)で中古ドメインを検索して見ましょう!
まずは、左上のShow Filterを押して、検索条件を設定していきます。
検索条件は様々ありますが、おすすめの検索条件をご紹介していきます。
no Adult Names
アダルトな単語が入っているドメインを外します。
アダルトサイトは被リンク数が多くアクセス数も多いので良いドメインもありますが、海外アダルトサイトにはスパムサイトも多いので、ギャンブル要素も高くなるのでチェックを入れて検索結果から外しておきましょう。
Alexa
Alexaランクがあるものだけに絞ります。
Alexaランクが付いているドメインは人気があるので、検索すると残っているものはほとんどありません。
なので、こちらのチェックは適宜調整してください。
WBY
ドメインが取得された西暦ですが、maxに指定することでドメインエイジの長さを指定することができます。
スパムサイトは取得1年で解約されることがほとんどなので、この年数を「2年以上」に設定することで、スパムサイトを避ける事ができます。
only available Domains
検索結果の一覧には失効してすでに中古ドメイン屋さんが取得しているドメインもふくまれますが、
こちらにチェックを入れておくことで、取得が可能なドメインのみが表示されるようになります。
取得できるドメインは検索結果の右側に緑色でavailableと表示されます。
Original gTLDs
Additionalタブには沢山のドメインの種類がでてきます。
おすすめは.com .net .jp または海外ドメインの中でも.nl .uk などが当たりドメインで有ることもおおいので、おすすめです
infoは安く取得できますが、スパムサイトに用いられていることも多いのでハズレの可能性もあるので注意しましょう。
Majestic
Trust Flow
リンク元のドメインランク(ドメインの信頼度)を平均化した数値です。
信頼性、権威性からのリンクがあれば、Trust Flowは高くなります。
Domain Pop
リンクを受けているドメインの数。
20以上に設定しているのはリンク元が多ければ多いほどリンクが外れるリスクは減ります。
また、リンク数だけで評価されているリンクが含まれる可能性が高くなります。
ただDomain Popが多すぎるとスパムの可能性があるので100以内には抑えたいところです
検索条件を指定して、抽出が終わると上記の夜にAbout ○○ domainと出てきます。
ドメイン数が10〜200個くらいが出てくればOKです。
あまりにも多いと選ぶのが大変になります。
クリップを押すことでドメインをクリップボードにコピーすることができます。
抽出できたドメインはaHrefsのバッチアナリティクスに貼り付けて分析していきます。
エイチレフスの使い方の内部リンク
ウェイバックマシンの使い方
まとめ
以上がExpiredDomains(エキスパイヤードドメイン)の使用方法になります。
ExpiredDomains(エキスパイヤードドメイン)で中古ドメインを見つけた後は、お名前.comでドメインを取得してサーバーを設置してWordPressをインストールするという流れになります。
ドメイン取得方法とサーバー設置方法については以下の記事を参考に取得してみてください!
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