Google AdSenseの審査では、記事数も重要だと言われています。
ブログを書き始めた初心者であれば、まず収益化するためにGoogle AdSenseの審査をいち早く受けたいところですが、審査のポイントがわからないといつまでも合格できません。
そこで、今回はGoogle AdSenseに合格するために必要な記事数を解説しながら、Google AdSenseの審査のポイントについてもおさらいしていきます。
ぜひ、本記事をGoogle AdSenseの審査の参考にしてくださいね!
なぜGoogle AdSenseの審査に記事数が重要なの?
Google AdSenseの審査で重要視されるのは「そのブログがユーザーにとって価値のあるブログかどうか?」という点です!
Google AdSenseの審査に通るためには、ユーザーの悩みを解決できるようなブログを作らなければいけません。
ユーザーの悩みを解決するためには、以下の2点が必要です。
・コンテンツの質が十分であること
・コンテンツの量が十分であること
ユーザーは何らかの悩み、疑問を持ってGoogle検索を利用します。
その疑問を解決できるブログであるためには、記事の質も重要ですが、記事数も大事です。
例えば、「ブログ 始め方」というキーワードの記事が1記事あるだけではブログとして不十分で、周辺キーワードまで網羅されているブログがユーザーの悩みを解決できるブログと言えます。
このように、ユーザーの悩みを解決しようと思ったら必然的に記事数は多くなるはずです。
そのため、Google AdSenseの審査でも記事数は重要視される傾向にあります。
Google AdSenseの審査に必要な記事数は?
Google AdSenseの審査に必要な記事数は10記事以上が望ましいと言われています。
しかし、10記事というのはあくまで目安の数字で、後述する文字数やコンテンツの質などによっても左右されます。
というのも、Google側は審査に通るための具体的な記事数を明記していません。
しかし、ブログを運営していく上で10記事は絶対に書く必要があるのでまずは記事を書きましょう!
1記事あたりの文字数はどのくらい?
Google AdSense合格のための1記事あたりの文字数は1,500文字以上必要と言われています!
文字数に関しても、明確な基準というのはありません。
しかし、「ユーザーの悩みを解決するコンテンツ」を作るためには、1記事あたりの文字数は必然的に多くなるはずです!
逆に考えると、文字数や記事数が少ないブログではユーザーの悩みは解決できないということになります。
10記事以下でも審査に合格した事例はある!
SNSなどの口コミで調べてみると、10記事以下でも合格したという声が見受けられます。
そのため、必ずしも10記事が審査の基準とは言えないです。
しかし、前述した通りGoogle AdSenseの審査では記事数以外にも文字数や記事の内容も総合的に判断しています。
記事数が10記事に満たなくても1記事あたりのクオリティが非常に高ければ審査に通る可能性はあります。
ただ、「10記事以下で合格した」というのはあくまで口コミにすぎないので、その人が本当に10記事以下で合格したのかはわかりません。
そのため、10記事以上は書いておいた方が無難だと言えるでしょう。
ブログ初心者の方は、まずは記事数をたくさん書くことから始めましょう!
Google AdSenseの審査に通るためのポイントは?
Google AdSenseの審査では、記事数以外にもポイントがあります。
具体的には、以下の項目について意識しましょう!
・オリジナリティのある記事かどうか?
・ユーザーの検索意図に応えているか?
・デザインが見やすいブログか?
・お問い合わせ、プライバシーポリシーを設置しているか?
上記の点について意識することで、ユーザーの悩みを解決できるブログを作ることができます。
Google AdSenseの審査に通るコツについては、以下の記事で詳しく解説しています!
Google AdSenseの審査でやってはいけないこと
Google AdSenseは、規約も厳しく違反行為も多いです!
Google AdSenseには、コンテンツポリシーという規約があります。
コンテンツポリシーには、Google AdSenseを使ってブログ上に広告を掲載するにあたって守らなければいけないルールが記載されています。
https://support.google.com/adsense/answer/48182?hl=ja
つまり、コンテンツポリシーに違反しているブログでは、Google AdSenseの審査に合格できません。
たくさん記事を書くことも重要ですが、まずは「何をしたらダメなのか?」についても知る必要があります!
禁止されている表現、NGワードを使う
Google AdSenseのコンテンツポリシーには、禁止されている表現や語句があります。
具体的には、以下の表現が禁止されています。
・性的表現を含む語句
・お酒、タバコ
・差別用語
・誹謗中傷
・過度に下品な表現
・違法薬物、麻薬
・殺人、暴力、犯罪的な表現となるもの
・違法ギャンブル
・いじめ
・暴力団を表した言葉
・法的に違反しているもの
・音楽の歌詞
犯罪や差別を思わせるような表現、著作権に違反するようなワードを記載すると規約違反となります。
NGワードや禁止されている表現については、下記の記事で解説しています。
他のブログからの無断コピペ
他人の文章をコピペすることは、著作権侵害にあたります!
記事数や文字数、クオリティを意識するあまり、コピペをしてしまうのは著作権的にNGです。
文章を丸写しするのはもちろんですが、語尾を少し変えただけの文章でも著作権的には望ましくありません。
また、文章だけでなく、画像の著作権についても気をつける必要があります。
例えば、商品の画像を添付する際、公式サイトの画像を無断で使用するのは著作権的に違反しています。
逆に自分で購入した商品を写真に撮ってアップするなどの場合は、基本的には大丈夫です。
他のブログからの情報を利用する際には、引用先や出典先を明記しておけば問題はありませんが、Google AdSenseの審査の段階ではあまり他のサイトからの引用や画像使用をしないほうが無難でしょう。
Google AdSenseの審査に必要な記事数まとめ
今回は、Google AdSenseの審査に必要な記事数について解説しました。
Google AdSenseの審査では、記事数、文字数といったコンテンツの量も大事ですが、記事のクオリティを意識すれば、必然的に文字数や記事数はクリアできるはずです。
文字数や記事数をクリアできれば、あとは細かいルールに違反していなければGoogle AdSenseの審査に合格する道はぐっと近づきます!
本記事を参考にして、適切なブログ運営をしてくださいね!
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